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米油、使っていますか?

4月8日 How are you doing

「ファベックス2012」(446)がお台場の東京ビッグサイト(国際展示場)

で開かれ、5日に見に行ってきました。各種食材、惣菜、加工食品などの企業

が多数出展し、大賑わいでした。

 いろんなことを学び、いろんなヒントを得た中で、興味を引かれた商品の一つ

が「こめ油」(和歌山県伊那郡かつらぎ町の「築野食品工業(株)」製)でした。

大豆油、菜種油などとならぶ植物油で、揚げ物などに米油を使っている人もいる

でしょうが、我が家ではあまり使わない(最近はオリーブ油が多い)ので、同社

のブースを覗いてみると・・・同社のスタッフがチラシを広げ実験データなどを示し

ながら、米油が他の植物油に比べ栄養価などにおいて優れている点が多いと熱弁

をふるいました。

 米油は米糠から作ります。食用油は、天婦羅などの揚げ物をするとき強い特有

の匂いがあることを真っ先に想起します。でも開栓したての「こめ油」を匂って

みると、そうした匂いをほとんどありませんでした。

家庭で同じ油を使って揚げ物を何回もやっていると、イヤな匂いになり揚がり

具合もその色も悪くなりますが、そうした点を「油のキレの良さの持続性」とい

うそうで、それを表す酸化安定性=CDMh)=を開栓後の経過時間で見てみると、

開栓直後は「築野のこめ油」はCDM6強、なたね油は6弱、大豆油は約4であり、

これがCDM3前後まで低下するのは「築野のこめ油」は12日目、なたね油は4日目、
大豆油は6日目である。

 それで、コスト的にも、築野のこめ油が「1.5倍以上」もお得だと同社のチラシ

は言っています。

 もう1点。栄養分について、チラシは次のように言っています

野菜の二次成長

3月31日 How are you doing

サツマイモを籾殻の山の中に50kgばかり埋め、また大根・聖護院大根を畑の土中に埋め、
冬越しさせました。12月初めから3ヶ月経った3月中旬、双方を掘り出すと・・・。OKでした。
どれも、地表に近い部分のものが1割ぐらい腐っていましたが、残り9割は、見かけ上ですが、
収穫後のような新鮮な色--サツマは紅色、大根類は透き通るような白色をしていました。

今冬は例年になく寒さが際立っていましたので、少し心配でしたが、この姿を見てほっと胸を
なでおろしました。大喜びで早速ヤキイモにし、またふろふき大根にしようと輪切りにして茹で
てみると・・・、サツマは甘味がなく、大根・聖護院大根は1時間茹でてもふわっとした柔らかさ
に煮上がりません。どれもがそうでした。がっかりです。
仕方なく、サツマは皮をむいて煮て砂糖を加えて大学イモにして、また、大根・聖護院大根は
酢漬けにして食べています。ともに好物。まずまず食べられて、冬越しさせた甲斐は辛うじて
あった、というところです。酢漬けは、大根を薄く銀杏切りし軽く塩もみし、そのあと好みの甘さ
の砂糖酢に漬けるという簡便な調理です。聖護院大根は同じ酢漬けの千枚漬けにしています。

この冬越し法は例年やっていて、保存期間を短くし、なるべく早くということで2月には掘り出し
ています。常温下の小屋の中などでは、気温が零下になり、腐ってしまい保存できませんが、
籾殻の中や土中(50センチ~1メートル)だと相当の保温ができるため、自然力活用の保存
が利くというわけです。

ただ、今年は掘り出しが1か月も遅れました。それが、サツマ、大根ともに美味しさ喪失・成分
劣化につながったようです。真冬でも適当な保温状態で保存すると、芋も大根も生きて「呼吸」
している状態、かつ生きているので「二次成長」する状態になります。
掘り出した芋は、かなり長い芽を出し、また細い根も出していましたし、大根も同様で切り落と
した葉っぱが薄緑色の新しい葉っぱを出し、肌のあちこちから細い根も出していました。これ
が生きていることによる「二次成長」です。芽や葉や根を出しているということは、身に内包さ
れている養分が取られていることを意味します。譬えれば身がスカスカになるわけで、ヤキイモ
はほくほく感も甘さもないはずですし、大根を煮るのにも繊維が固まっているのでしょう、茹でる
のに長い時間がかかってしまう状態になっているのでしょう。

今年の春先は、2月から3月にかけて土日になると天気が崩れるという週末連続で、週末ファ
ーマーはイレギュラーな出動を余儀なくされました。いつもは2月に掘り出していた芋・大根の
掘り出しが遅れたのもそのためでした。せっかく越冬させて農友みんなで美味しく食べようと
目論んでいたのに、アテが外れがっかりです。4月1日。明日の日曜日に出動し、残りの大半
を掘り出します。April Fool。何か起こらないかな。長らく、ブログ休載しました。少し忙しくて。
すみません。また、頑張ります。             (3/31 宮崎記す) 

高齢社会とか高齢化時代とか

3月17日 How are you doing

私、いま68歳。「お年寄り」と言われりゃあ、ピンとこず、しかし、やっぱムッとなる。
じゃあ、「高齢者」は? やや一般的呼び方の分、いっそうピンとこず。でも、自分も
ひとくくりで言われる文脈だと、やっぱ違和感を感じる、という今日このごろです。

70歳はどう感じているのだろう? 75歳の人は? とときどき真剣に思ってしまいます。
自分が、少しずつ、そうひとくくりにされても、通念上しかたない年齢に近づきつつある
からでしょうか、書き出しの、感覚をもち始めたのであります。これ、最近の発見です。

さて。高齢化時代ウンヌンが語られるとき、それに何か抜き差しならない、どろっとした
重たい問題があるかのように私には感じられるのです。社会保障費、中でも医療費の
こと(国民医療費が34兆円というのは私は承服できません)などを考えれば、その通り
なのですが、その年代の入り口にある私はまだしも、年代のまっただ中にいる人達の
中には誇り高く、自立し、元気に生きている人たちも少なくないはずで、そんなとらえ方
(どろっとして重たい問題)しないでよ、ほっといてよ、ご心配なく、と反発したい人達も
多いのでは、思っています。

それで私、昨年「湘南童謡楽会」という会を立ち上げ、私たちの心の中に息づいている
童謡や愛唱歌を「みんなで集まり一緒に、心を込めて、思いっきり歌う」ことを目的に、
月例会を開いていることはこの欄でも紹介しました。先日開いた3月の例会でちょうど
半年経ち、会員が120人を超えるまでになりました。うち70人ほどの人たちが3月例会
に参加しましたが、会員は60歳代、70歳代の人たちが中心で、まさしく高齢化社会を
生きている人たちなのです。会は2時間、いつも10数曲を歌唱指導者の指導の下、歌
うわけですが、みなさん心の底から楽しんで歌い、普段の憂さやストレスを吹き飛ばした
かのようにスッキリした表情で帰途につかれます。

こんな「人との人間的な交わりを通し喜びを見出し」「心地よい時間を享受する」活動を
基点にし、日常化していくことで、いよいよ健康で充実したそれぞれの生き方を不動の
ものにしていっていただきたいと願い、私が担う(スタッフ不足で他にいない)司会進行
の中で3月例会でも、そんな趣旨のことをちらっとしゃべりました。休憩時に共感の声を
いただき、このスタンスが運営の基本だし、会創設の志は正しかったのだと確信を深め
ているのです。学生時代からの習性で、いろんなことをやるのが身に染み付いている
私ですが、「高齢化時代を引っ張っていくぞ」(この文脈では高齢化時代と言うしかない)
といよいよ決意を固めています。で、月例会は3月は新加入者が7人、大雪の2月29日
にも3人もあったのです。

3月の会で最も心に残った歌は、『森の水車』(清水みのる作詞・米山正夫作曲)でした。
昭和16年の歌です。コトコトコットン、コトコトコットンのリフレインのある、あの歌です。
この3番に「もしもあなたが怠けたり 遊んでいたくなった時 森の水車の歌声を 独り
静かにお聞きなさい コトコトコットン~~」とあります。めったに3番は歌わないので、
凄い歌詞じゃないか、いい歌詞だなと、改めてほれ込んでしまいました。怠けたくなった
ときの自己応援歌だと。私なんかの、怠け者の自己鞭撻の歌だと。

そんなこんなで、どろっとした重たい感じの高齢化時代という、十束一からげの受け止め
方や認識は正していかないといけないと思う、今日このごろです。「よれよれ・もたもた」は
誰のことなの? 「知恵も気力もない」のは誰のことなの? とわが歌仲間は反論するはず
です。「エネルギー不足」の日本社会に対し、70歳、80歳といってもまだまだ「森の水車」
を回し続けるんだよ私達、ってわが歌仲間は意気軒昂なのです。
                                
湘南童謡楽会。4月は19日(木曜、午後2時開演。於・藤沢市労働会館)が例会日。興味の
ある方、のぞいてみて下さい。              (3/17夜 宮崎記す)

薬「ワウファリン」のバッティングが致命的なダメージとなり友人入院

3月7日 How are you doing

医者の処方で、ワウファリンという血液をサラサラにする薬を毎日3回飲んでいるA君。
風邪気味というので、以前、医者に処方してもらい飲み残していた風邪薬(抗生物質)
を飲んだら、ワウファリン効果が異常に高まり、月1回の定期診断に行き、血液検査を
すると、「血液サラサラ」の度合いが「危険域」にまで達していることが分かり、そのまま
緊急入院させられた、というので今日、東京のK病院を訪ね見舞ってきました。
ワウファリン効果が異常に高まっているのは、定期健診で検査するまでは、本人には
分からない(見えない)ので、うまい時期に定期健診がセットされていてA君、助かった、
という形でした。

危険を平たく言えば、サラサラになりすぎた血液がどこかの血管の血栓を溶かし、溶か
された血栓が例えば脳へ飛び脳血栓を起す危険性が、とても高かった、というのです。
ワウファリンを服用する人は、動脈硬化などが進んだ60歳、70歳以上の筆者世代には
結構います。動脈硬化にも対応し、血液サラサラも適度に維持することが求められるわ
けで、その良いバランスを保つために、患者個々に何ミリグラムの薬を処方するかが、
医者の判断(勘所)ということのようです。

A君は、そのバランスが体調に従いほどよく維持されているかどうかを毎月の診断で、
チェックを受けていたところ、ワウファリンとのバッティングが最悪と言う風邪薬をうっかり
服用してしまい、生命にかかわる危険が惹起されるレベルまで血液サラサラが進行して
いたのです。医者が真っ青になる状態だったようで、「ほんとに危なかった。あなた運が
強い」と胸をなでおろしていたそうです。患者による薬のバッティングミスがあったとはいえ、
医者が自分の判断でワウファリンの量を決めていたのですから、慌てたのも分かります。

翻って筆者の、薬です。血圧抑制の薬を2種、もう10年ばかり飲んでいます。アムロジピン
とミコンビの2種。A君を見舞う前のこの日の朝食で、女房と「薬のバッティング」について
話し合い、筆者も保持していた、肩痛の痛み止め薬などをすべて廃棄しました。
ついでに、薬局がくれる血圧薬2種の説明書を読みました。アムロジンについて、注目の
注意点が1つありました。
アムロジンの説明はこうです。「狭心症の薬です。血圧を下げる薬です。血管を拡げて、
血圧を下げる薬です。グレープフルーツ・ジュースは、この薬の作用に影響しますので、
服用時は飲まないで下さい。以下略」。グレープフルーツが、筆者にとって10年で始めて
強く意識された瞬間でした。「注意しないとイケナイぞ」と。

病院帰りに、「食と農」の運動をしている友達2人とお茶しながら、A君の教訓を共有しま
した。すると1人がこのグレープフルーツの情報を知っていました。ちゃんとしている人間
もいるんだなと。                   (3/7 宮崎記す)

ヤーコン芋の苗作り

3月3日  How are you doing

今日、ヤーコン芋の苗をつくった。

サツマイモのような形をしたヤーコン芋は、

その芋が生え出る中心部に「種芋部」がある。

ハブみたいに。そこに「芽部」がもこもこと、

指先大ほどのものが多数個かたまった格好

で付いている。11個はちょうど観音様

のよう。つまり、ハブにあまたくっついた

クローンの観音様というわけだ。


種部は、そんな面白い形状だ。観音様の頭頂

に、「芽」がちょぼっと付いている。それが伸

びて芽になる。

観音様を11個、小包丁で切り分けポット

の土に浅く埋めた。作ったポットは約50個。

30分の作業時間。観音様を相手に、丁寧に、

優しく祈りをこめて埋めた。

水管理をきちんとやり、マルチでポット群を

上から囲ってやり発芽を待つが、ま、1か月

で小さな双葉が顔を出すはずだ。さらに成長

させて4月終盤には農場へ定植する。


庭先での、あれこれの苗作りは週末ファーマー

にとって必須の作業。読書の気分転換を兼ねて

いつも楽しんでやっていること、時折、報告す

る通りです。


「自然と生きる」というブログ(URL以下)を

覗いてみてください。そちらは“極力毎日”、

身辺のことを俳句に詠んでおりますので。

観音様も詠みました。

http://agri-donichi.com/blog/

もちろん、タイトル名でも開けます。

    (33 宮崎記す)