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永瀬二郎さんご逝去
NPO活動を通し、またその前の「土日農業研究会」の活動で
たくさんお世話になった八郷町(現石岡市宇治会)の梨農家・
永瀬二郎さんが去る5月7日、肺炎のため死去されました。
享年94歳。大往生。お嬢さんによると「安らかに逝かれた」由。
私宮﨑とのお付き合いは1995年以来、足掛け30年になります。
私が声をかけ、永瀬さんの農場で汗を流した(農業体験をした)2人
のNPOの仲間を一緒に、6月9日に、弔問に行ってきました。
お線香を上げ、「お世話になりました。どうぞゆっくりお休み句下さい」
とご霊前でお話ししました。八郷のおやじさん、と慕ったお人でした。
(宮﨑記。6月22日)
ひよこの誕生
YouTubeに動画をアップしました。ひよこの誕生をご覧ください。
啐啄 (そったく) の教え。親鳥が外から生まれ出ようとする雛を手伝い、殻を割る動作をすることを意味します。
この動画は、親鳥がいません。孵卵器の中で雛が自ら殻を割り生まれ出る瞬間の動画です。
冬の七草
久しぶりの投稿。サイトが悪質な改竄被害に遭い、1か月ばかり閉鎖していましたが、やっと回復。
対策をしっかり立てて、二度と被害に遭わないようにするぞ!! 皆さん、ご迷惑おかけしました。
再開第1号は、ちょっと嬉しい話をーー。「春の七草」ならぬ「冬の七草」についてです。
以下の7種が、そう。ナンキン(カボチャ)、レンコン、ニンジン、ギンナン、キンカン、
カンテン、ウンドン(うどん)。”七草”すべてに「ン」の字が2つあって→→
「運」が二倍になる!! 早速、総攻撃をしかけています。
ギンナンは取りおきのもの、キンカンは庭でいま真っ盛り。鳥にも恵んでいます。
(2/13:宮﨑記す)
農業アラカルト5
12月23日
[「農泊」の響き!!“コロナ後の農泊”推進を,と日本農業新聞]
◆日本農業新聞の12/20日の「論説」(いわゆる社説)が目に留まりました。「農泊」の響きがいいですね。グリーンツーリズムの横文字より、インパクトが大きい。当欄でも今後、もっと「農泊」を発信するよう努めます。要旨は以下。
◆<独自の農泊ツアーを企画するなど、コロナ後もにらみ農村への旅行者の増加に向けた自治体の動きが相次いでいる。(中略)農村への旅行者は増えてきた。だが2020年度は、コロナ禍で国内の旅行者もインバウンド(訪日外国人)も減少。国が推定している全国554の農泊に取り組む地域では、同年度の延べ宿泊者数は390万人で、前年度から3割も減った。(中略)誘客をどう強化するか、自治体の取り組みが始まっている。・・・>以下に取組例を要約。
①滋賀県は本年度から大手旅行会社と連携し、県内の農村を巡る旅行ツアーの商品作りに着手した。1泊2日の6種類のツアーをつくり、23年度にも旅行会社を通じて商品化する。
②福井県は本年度、県内を訪れる旅行者に農村の魅力を伝える「農遊コンシェルジュ」の認定制度を創設。観光農園や農家民宿の経営者ら114人を認定した。直売所や観光農園、農家レストランを巡るツアーの企画などを行う。
③和歌山県のJA紀の里ではJAが中核となり、地元の紀の川市や関係団体と紀の川グリーンツーリズム推進協議会を設立。農業体験部会を組織し、農作業や加工など多様な体験の場を提供する。また直売所を15年に免税店にし、外国人が買い物をしやすい環境も整えた。
◆我々も「農泊」運動の一翼を担いたい。当NPOの副理事長が南房総市白浜で養鶏(卵)など農業をしつつ、農場一帯でキャンプ場や貸別荘を経営しています。文句なしのオススメです。白浜はきれいな海でも知られ「海遊び」も出来ます。当NPOの会員へも利用を呼び掛けていますが、2022年には『白浜農泊』を会員の“一番の楽しみ”に高めたいと思っています。
以下が我々オススメの農泊場です。
「コテージ フォレストヴィラ南総の丘」 千葉県南房総市白浜町 滝口 7881 電話 090ー5900−5096 または 0470−29−5345、中本さんまで。
(宮﨑記)