Author Archive: miyazaki

NPO食と農のシンポジウムまで8日/あす雪の長野県佐久穂町へ

1月14日 How  are you doing

【NPO食と農のシンポジウム1/22、参加募集中。要項は12/15付】
少しずつ参加申込みが来始めました。1か月も前から予約の人少ない。
長野県八ヶ岳高原でレタスを作る横森正樹さんが講師。絶対オススメ。

国際交流にもボランティアで尽す横森さん。16日からフィリピンから炭焼
きの研修生が来ると。シンポジウムの打ち合わせは明日しかできないと
いうので明日打合わせに行きます。降雪が心配です。北海道などで既に
何度も大雪が降っていて、今年は大雪を予感させます。
オースラリア、ブラジルなどでは広範囲に歴史的洪水が起きているそうで、
地球の気象異変が常態化しつつあるのかもしれません。

地震国の日本では地震や火山の噴火といったことも心配です。杞憂など
と言っておれないかもしれません。備えだけは、ということになりますが、
噴火への備えと言っても、長野県にも多く立地している精密機械企業や
IT企業などは、噴火して灰が降れば処置なし・・・なのでは? いや防火
シャッターではないけれど、防灰シャッターを取り付けているのかな?
でも、ミクロの煤塵は並大抵のことではシャットアウトできない? さて?
大雪予報で、つい天明の浅間山の大噴火を思い起こしてしまいました。
横森さんの佐久穂町あたりは、明日は30cmほどの積雪予報。新幹線
が止まらないよう祈り、長靴で出かけるかな、と思っています。

pm10:57  I’m OK

NPO食と農のシンポジウムまで9日/熊本県葦北郡葦北町田浦のこと

1月14日 How are  you doing

【食と農のシンポジウム1/22。参加者募集中。要項12/15付】
長野県佐久穂町の横森正樹さんの、超うまい八ヶ岳レタス作りの話、
絶対オススメ。絶対おもしろい。絶対ヒントをつかめる、ビジネスでも。
22日午後6時より。飯田橋駅脇のビル10F、東京ボランティアセンターで。
申し込み:宮崎FAX(0467-32-7339)へ。名前・住所・電話書いて。
ぜひ、ご参加下さい。

「〇に田の字」を書いたロゴ付きの、つまり「マルタの甘夏ミカン」を思い
出すミカン好きの人も少なくないでしょう。酸っぱい夏ミカンの甘い突然
変異種に「甘夏ミカン」の愛称を付けて、田舎育ちの新種ミカンが東京
の山手線の吊革広告などで華々しくPRされ、あっという間に人気ミカン
となったのは昭和30年代でした。30~50年代が甘夏ミカンの最盛期
で年間38万トンも売れたのに、その後はデコポンなどの新種に追われ、
いまはその半分ぐらいまで売り上げを落としているそうです。

その甘夏ミカンを”貧乏村”の田浦で、酸っぱい夏ミカンに変え、仲間を
糾合して増植し、田浦を主産地に育て上げのが田浦の鶴田源志ら3人
だったと、「道の駅たのうら」の甘夏ミカンのデモンストレーションの成木
の脇に設置した熊本県の説明版にあります。そこから一世を風靡する
新種にどうやって甘夏ミカンを押し出していったか、拙著『甘夏に恋して』
に詳しく書いています。ヒット商品を作る手法は、IT時代のいま次々斬新
なものが考案されていますが、昔も今も、果敢に行動しプランを実行して
いかなければならない点は共通しているようです。

いまは鬼籍の鶴田源志さんが、甘夏ミカンに着目していなかったら今日
の田浦はなかったかもしれない。当時、その甘夏ミカンは「川野系夏橙」
という登録名の新品種(大分県津久見の川野さんが突然変異の発見者)
でした。鶴田さん以外の誰かが、この新品種をいずれかのタイミングで、
増植し別な方法で押し出し、結果、人気品種になったかもしれない。でも
歴史的なヒット品種に育ったかどうか? やはり鶴田さんの手腕に負う所
が大きかったとボクは見ています。

田浦は、鶴田さんがシベリアから引き揚げてきて就農した頃、蜜柑山で
の夏ミカン生産と、わずかな平地での野菜栽培で生計を立てるいわゆる
寒村でした。いまは県内有数の、また全国的に見ても愛媛や和歌山など
の産地に並ぶミカンの産地です。鶴田さんが村興しの火をつけ、地域の
農家が一丸となって産地化の努力をした結果ということでしょう。拙著を
いま読み返してみて、地域の変遷というものに深い感慨を抱きます。

源志さん夫妻が、長男の志郎さん夫妻、そして3人の男のお孫さんと共
に蜜柑山で草取りをしている時の写真を拙著に収めています。源志さん
と小学生とおぼしき孫たちが鎌を手にしています。一家3代7人が、家業
のミカン生産の仕事を一緒にやっているその姿の、なんと自然で幸せそ
うなこと。鎌が効いています。子供たちが山を愛していることが汲み取れ
ます。で、お孫さん3人は、3人とも大学を出て三男がミカン生産を継ぎ、
上の2人も農業関係の会社に職を得ています。源志さん夫妻ともに世を
去られたいま、近い所来、また一家3代での蜜柑山の作業が見られるに
違いありません。

岐阜県加子母のこと、島根県室谷のこと、を書いて、自分の故郷熊本の
田浦のこと、そして家業を愛し一家のみんなが仕事場で肩を寄せ合うと
いう「労働の感動」「生き方の感動」を、書かずにおれずに書きました。
乱文・乱筆、すみません。

pm11:36 I’m OK

NPO食と農のシンポジウムまで10日/島根県浜田市三隅町室谷のこと

1 月12日 How are you  doing

【NPO食と農のシンポジウム1/22。参加募集中。要項は12/15付】

表題の島根県浜田市三隅町室谷地区の、棚田米の試食アンケートが来ました。
鎌倉市の手作り豆腐店「豆寿」さんに、同県農村整備課から都市部の消費者の
評価を聞きたいと22年産米が送られてきたと。我が家にも試食の白羽の矢が。

今日初試食。総合80点。甘味◎、輝度◎、粘り〇、美味しさ〇、冷ご飯:未評価。
旨さの”深み”がやや足りないかな。粘りもいま少し。というわけで、この2点が〇。
しかし総合点は80点をつけられる、というのが我が家2人の1回目の試食評価。
あちこちの米の味を味わっていますが、80点の米は、そうはお目にかかれない。
上等の米だけれど、新潟魚沼のコシヒカリの一級品にはやや及ばず、ですかね。
詳しい評価はアンケート用紙で詳しく行うつもりですが、嬉しくて”速報”しました。

米とともに送られてきた立派なパンフに「室谷」の説明が、以下のようにあります。
室谷は、上室谷、下室谷、諸谷の3集落で構成され、人口178人。うち農家人口
152人(平成21年現在)。情が厚く地域の結びつきも強いため、人々の地域興し
に対する意識は高い。昭和50年ごろの空中写真では約4500枚の棚田があり、
わが国最大の棚田だったが、いまでは1000枚に減少している。自然と調和した
棚田では昼夜の寒暖差、日照時間の長い地形的特性などを生かした米作りが
行われていて、米の食味は消費者の高い評価を得ているーーと。

アンケートの仕方が心こもったやり方で、アンケート用紙の質問も丁寧、くだんの
パンフもビニール袋に包装してあって、誠実に一生懸命アンケートしたい気持ち
が100%伝わってきます。
棚田が減退している中で、心情厚き人々が、熱く地域興しに取り組んでいるという
話し、大いに心を打たれます。さてどう支援するか。まずは訪問して、取材もして、
美味しい棚田米の情報を正しく提供し、といろいろ方策を思い浮かべます。
いま、支援したいところが、応援したいことが、全国に山ほどあります。
室谷の米に、さて、どう対応するか・・・しばし考え、何かしよう!
ご同輩、行動しないと、われら、評論家じゃあ、しようがない!

pm9:02 I’m  OK

NPO食と農シンポジウムまで11日/岐阜県中津川市加子母のこと

11年1月11日 How are  you doing

【食と農シンポジウムまで11日。参加者募集中。要領は12/15付】
NHKラジオでしゃべらせてもらい、1/22のシンポへの参加申し込みが、
ぼつぼつ来て喜んでいます。日本の農業再生を話し合おうというシンポ、
長野県の八ヶ岳高原でレタスを作る横森正樹さんがトップバッターです。
定員50人。参加費500円。どうぞご参加を。

当サイトで2,3回触れた日経土曜夕刊の名物記事「××に住んでみる」
の、「岐阜・加子母に住んでみる」シリーズは、12月25日付けが最終回
でした。遅まきながらご報告しておきます。最終回では、牧戸という地区
の98歳になるという伊藤邦夫さんが、80歳といってもおかしくない矍鑠
とした農作業姿で、栽培中の赤カブ畑の中で写真に納まっていました。
24年前に奥さんに先立たれ、しかし4世代7人の同居家族として決して
孤立せず、近所の人たちとも親しく付き合って生活していると紹介されて
います。はやりの言葉で言えば、コミュニタリアン(共同社会人)リーダー
ですね。また、この社会を記者の足立則夫特別編集委員は「多縁社会」
と称しています。地域が過疎化はしても、地域に根付いた共同体意識が
崩れることなく、或いは少しも減退せずに残っているということでしょうか。

足立記者は、取材を振り返っての感想の中で、道で小中学生に出会うと
「こんにちは」などと挨拶され「気分爽快」になった、また雷雨に遭い飲食
店で雨宿りをしていたら、店主夫妻に、乗っていた自転車ごと自分が借り
ているログハウスまで車で送ってもらうなど一杯の親切をもらったと書く。
そして「困った人がいたら、自分も率先して手を差し伸べたくなった」とも。
足立さん、いいねえ。そうよねえ。人の行き着く先は。そう思わされました。

何百枚かの年賀状に関し、先にボクのインプレッションを少し書きました。
足立記者の感想記事ではありませんが、毎日のAさんの年賀状に「他人
の役に立ちたい。そんな後半生に」と書いてあったのを思い出しました。
そうよねえ。70にして心の欲する所に従い矩(のり)をこえず、ですよね。
70は少し先ですが。そう思いました。今日、鶴岡八幡宮に初参りしました。

pm11:50 I’m OK

NPO食と農のシンポジウムまで13日/速く歩く人ほど長生き

1月9日 How are you doing

【NPO食と農のシンポジムまで13日。参加募集中。要領は12/15付】
1/22。午後6時から、東京飯田橋の東京ボランティアセンターで。
参加費500円。定員50人。お申し込み、お早くどうぞ。

1/9読売新聞朝刊の記事。米ピッツバーグ大学医師らの研究で、表記
のように「速く歩く人ほど長生き」という研究結果が出たと。さもありなん。
散歩をノルマとしている身として、よしさっさっと歩こうと、確認しました。
でれでれ歩くより、さっさっ、がいいに決まっとる。さっさっ,と歩くということ
は筋力が強く心肺機能が強くないとできないもの。そう思いました。

短い記事でしたが、研究の内容は概略、次のようでした。
研究チームは、65歳以上の男女合計34,485人の歩行速度を記録した
過去のデータを解析した。普通に歩いたときの速さは、平均で秒速0.92
メートル(時速約3.3キロメートル)だったが、どの年齢でも同1メートル
以上で歩く人は比較的長生きし、歩くのが早い人ほど余命が長かった。
一方、同0.6メートル以下の人は早く亡くなることが多かった。

感想:65歳以上の人の歩行速度をこれだけの人数分記録し、その人た
ちの余命をずっとフォローした結果のまとめということになるわけですが、
これだけの人数分の傾向として、「速く歩く人の長生き」が明らかになった
のなら、有意の結果と受け止めていいでしょうね。まあ、文化人類学的と
しての「歩行速度と寿命の関係」という、息の長い研究をよくやったもんだ
と感心もさせられますね。
で、二日ぶりの散歩を今日昼30分ほどやり、このこと思いつつ、さっさっ
スタイルを実行しました。秒速1メートル以上を意識しつつ。

pm3:14  I’m OK