Author Archive: miyazaki

NPO食と農のシンポジウムまで14日/NHKラジオの反響

1月8日 How are you doing

【NPO食と農のシンポジウム1、1/22。参加者募集中。要領12/15】

今朝NHKラジオ第1の「朝いちばん」で登板。早春の畑のこと話しました。
アナウンサーお二人と、NPO農場の現状や今冬の野菜の出来などを話し
最後に1/22pm6;00、東京飯田橋の東京ボランティアセンターで開く、
NPOのシンポジウムのPRをさせてもらいました。長野県八ヶ岳で高品質
の高原レタスを栽培して高収益を上げている横森正樹さんに、講演して
いただきます。高収益を上げるノウハウを聞き、そこから、日本の農業の
1つの将来像を感得していただこうという狙いです。
2月と3月にも別のスピーカーに講演していただき、3回のシリーズ全体で
日本農業再生の方向や方策を見出していこう、というシンポジウムーー。
まずは、1月のシンポジウムに、ぜひご参加を!
当サイトの発信を何日か遡っていただくと、3回分のスピーカーなど内容
が詳しく分かります。よろしくお願い致します。

今日のラジオ登板のおかげで、いつもの訪問者に加えて新たに60人近
いリスナーの方々が当サイトを訪問して下さいました。ラジオの威力って
凄い、と感心しました。ご訪問くださった皆さん、今後も当サイトをお訪ね
下さい。「ほぼ毎日ペンとパン」のコラムで、農業と食の問題を一生懸命
語っていきます。60人の訪問者が200pvも記事を読んで下さいました。
みなさん、ありがとうございます!
明日もまた、お立ち寄り下さい!

pm11;57  I’m  OK

食と農シンポジウムまで15日/アフリカ原産の雑草が日本で野菜に

1月7日 How are you doing

【食と農シンポジウムまで15日。参加者募集中。要領は12/15付】
お早くお申し込みを。

いろんな新顔の野菜がスーパーなどに出ています。アイスプラントという
塩分を葉っぱに取り込んだ、食べるとちょっぴり塩っぱい野菜をだいぶん
前に、飯田橋のスーパーで見て、ものは試し、と買って食べました。新顔
だけあって、値段がちょっと高いかな、味は塩っぱいのは驚きだけれど、
そんなに旨いもんじゃないな、という評価を下したきり忘れていました。

そのアイスプラントの、由来が1/6の読売新聞夕刊に出ていて眼を引き
ました。こいつ、もともとアフリカの砂漠の雑草だったそうです。詳しくは、
アフリカ南部のナミビア砂漠の原産だそう。それが欧州ではいち早く食材
や薬草として利用されていたのを、2000年ごろ、熱帯作物の栽培法を
研究していた佐賀大学の野瀬昭博農学部長が「日本でも」と研究開始。
試行錯誤の末に水耕栽培により、枯死を起す細菌性の病気も無農薬で
抑制する手法を開発し、大学発のベンチャー企業を設立して契約農家で
商業栽培し、7000万円の年間売り上げを得るまでに育ったそうです。

サラダなどでの生食用に加え、お菓子の素材、乾燥調味料にと、さらなる
消費拡大と特産品化を目指し奮闘中といい、葉っぱ自体が塩分を持って
いるという点に注目して、アイテムとしての成長を見守りたいものです。
野瀬学部長の分析では、肝臓への脂肪蓄積を抑え血糖値を下げる成分
が豊富に含まれているそうで、その点にも期待がかかります。

もう一つ、葉っぱの塩分は、こいつが土壌中の塩分を吸収しているという
生態に注目ということでしょう。つまり塩害土壌の浄化に利用できるという
こと。野瀬学部長は有明海の干拓地で試験栽培に取り組む計画だそう。

中国でも、オーストラリアでも、アメリカでも、塩害が大きな問題になって
いますね。ボクの取材体験でも、例えばオーストラシアで、深刻な塩害で
野菜も牧草も作れない耕地が増えているという声をたくさん聞きました。
野菜でこの問題が解決できたら素晴らしい。マグサイサイ賞ですね!!

pm6:28 I’m OK

NPO食と農シンポジウムまで16日/1月2月3月と3回シリーズで開催決定

1月6日 How are you doing

【食と農シンポジウムまで16日。参加者募集中。要領は12/15付】

3回シリーズでやります。1、2、3月の各日程と講師が以下の通り決定。
1/22(土)午後6時~,東京飯田橋の東京ボランティアセンター会議室。
講師は長野県・八ヶ岳高原で高品質レタスを生産する横森正樹さん。
ポイントは、いかに高品質農産物を作り収益の上がる販売をするか。
”日本一”旨いレタスとの評価で、有名スーパーが農場へ荷受に来る。
参加費500円(当日受付で)。定員50人(先着順)。

2月21日(月)午後2時~,東京立川市女性総合センターホール。
講師は群馬県渋川市の野菜栽培・漬物加工直販業の針塚藤重さん。
ポイントは、「農業の6次産業化」を目指しいかにブランド性を高めるか。
高品質野菜~最高級漬物(伝統の味が自慢)~三越などへ直販がミソ。
参加費500円(当日会場で)。定員194人(先着順)。

3月29日(火)午後2時~,千葉市民文化センターセミナー室。
講師は千葉県成田市の有機野菜の卸事業で高成長する石井吉彦さん。
ポイントは有機野菜の生産と流通と消費者ニーズをどう繋ぐか。
10年間で全国に1300人の有機生産者を”育成”し、流通のきめ細かなニーズに応えつつ生産者の信頼を得る卸し事業をしているのが特徴。
参加費500円(当日会場で)。定員140人(先着順)。

3回のシリーズシンポジウムを通し、「げんき農業」を推進する3人の事業
に今後の日本の農業の方向が見える。農業における3人の成功例から、
農業はもちろん、さまざまな事業のヒントが得られるはずです。
シンポジウムでは各回、講師の話の後たっぷり質疑の時間も取ります。
定員に限りがあります、早めにお申し込み下さい。

申し込み先:NPO食と農理事長宮崎宛に。FAX0467-32-7339へ。
お名前・住所・電話番号を明記のこと。
お問合せ先:宮崎のケイタイ。080-5087-9777へ。

食と農シンポジウムまで17日/普段の暮らしに競争力の芽を見出す

1月5日 How are you doing

【NPOシンポジウムまで17日。参加者募集中。要領は12/15付】 

シンポジウムは1/22。東京飯田橋の東京ボランティアセンターで。
講演は長野県佐久穂町のレタス農家横森正樹さんの「元気農業」。
詳細は、当サイト12/15付けの記事をご覧下さい。

NPO食と農は、都市民の農業体験を通し、食と農への理解を深め、
停滞久しい日本の農業の活性化を目指す活動をしています。農場は
茨城県石岡市の筑波山麓にあります。自然タップリの農場の魅力を
どう発信するか、NPO発足3年度目の今年が勝負と思っています。
小さな普段気付かない、眠った宝はないか・・と眼を凝らしています。

眼聴耳視です。眼を凝らし、耳を凝らし、心を凝らし、勝負のテーマのヒントを見つけたいと思って、スタッフのブレーンストーミングなどを行っています。そこで目に付いた、日経新聞1/3の1面コラム。
「春秋」の全文を以下に引きます。読んだ人もいらっしゃるでしょう。

関西ではポチ袋、関東ではご祝儀袋と呼ばれていた。お年玉を入れる小さな封筒のことだ。このお正月、日本中でいくつのポチ袋がやりとりされているだろう。ポチとは小さくかわいいものを指す。犬の名の定番だったのもうなずける。
京都の骨董品店、てっさい堂の貴道裕子さんが集めたポチ袋の一部を写真集「ぽちぶくろ」で見られる。歌舞伎役者、浄瑠璃の小道具、金魚に朝顔、民謡の歌詞。江戸から昭和初期に作られたさまざまな図柄が楽しい。最初は花柳界など大人の間で用いられ、後に庶民に普及し子供用にも使われるようになった。
お金を包むだけなら無地の袋で十分なのに、「この意匠に凝りに凝ってしまうのが日本人」だと作家の夢枕獏さんが解説する。大人の粋や遊び心は子供にも自然に伝わる。むき出しでも、きれいな袋入りでも「同じお金には違いないが、もらううれしさは数倍であった」と京都の老舗旅館、俵屋のご主人が振り返る。
千代紙、手ぬぐい、豆皿、喫茶店のマッチ。生活を囲む小さなものの美しさへの思い入れは日本の強みでもある。ポチ袋は土産物として外国人旅行者にも人気があった。最近では家庭で作る子供向け弁当の凝った盛り付け法が海外でも関心を呼んでいる。何気ないふだんの暮らしに、国際競争力の芽が潜んでいる。

pm11:03  I’m OK

食と農シンポジウムまで18日/雛の実験をしているとの年賀状

1月4日 How are you doing

【食と農シンポジウムまで18日。参加者募集中。要領は12/15付】

NPO食と農、の2010年度シリーズシンポジウム1、は1月22日、東京飯田橋の
東京ボランティア・センター会議室でやります。スピーカーは長野県佐久穂町の
レタス農家・横森正樹さん。もうかる農業・げんき農業の旗手です。高品質野菜を
どう作り、それをどう売り、どう収益を上げるか。農業以外のビジネスにも参考に
なるヒントがいっぱいです。定員50人。どうぞ早めのエントリーを。

私は67歳。年賀状を400人ばかりの人とやりとりしています。今年、印象に残った
のをとりあえず2通、ご紹介します。
1つは、農業仲間の日経新聞記者OBのオカモトさん。「二季になった日本、それに
合った農業を考えています」と。二季とは、なんとインパクトのある言葉でしょう。
感性豊かな、生き方をしているからこそ生まれたのだと思います。見習うべしです。
二季とは、冬と夏でしょう。NPO農場の今年の作付け計画にも参考にしなくちゃ。

もう1つは、中部地方の某大学教育学部のサカイダ先生。「授業でひよこの実験を
していますが、あれは生命の神秘、命の大切さを直に感じる実験で、あの実験だけ
は忘れないという人が多いです。生物は自分と直接かかわっている現実的な教材で
実験はインパクトが強いから記憶に残ります。・・・」とありました。NPO筑波農場でも
農場主のミヤモトさんの協力で、子供たちの食育のために、希望があれば鶏に卵を
抱かせて、子供たちが農場に来る日に孵化させるプログラムを準備しています。
サカイダ先生も同じ実験をしてみせておられるのだと思います。われわれNPOでも
今年こそ、そのプログラムを初実行したいものです。鶏の卵から雛が孵るのを見る
ときの感動は、ほんとうに生命の神秘を感じさせてくれるものです。ボクの少年時代
の大切な記憶でもあります。雛が孵るまで20日プラスアルファ。その間、親鳥が黙々
と卵を抱き、孵るときには、親が外から殻を啄いて(つついて)やると、雛が内側から
自らの力で殻を突き破って生まれ出る、という「そっ啄」の呼吸が観察できます。
そんな食育を、筑波の農場で、今年こそ!と思わされました。

ボクの年賀状が、友や知人にどう読まれているのだろうとも思わされました。年賀状
など虚礼だし、面倒だし、などという人もボクの身近にいますが、いやいや、そんな
もんじゃないっすよ。上記2枚以外にも、今年も、沢山の方々の年賀状からたくさんの
ヒントや勇気をもらいました。
NPOの当サイト、長らく休筆しました。今日4日の仕事始めからまた「ほぼ毎日」書き
始めます。よろしくお付き合いをお願いします。
 
pm1:25  I ‘m  OK