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スロバキア日本国交20周年のスロバキア国立オペラ横浜公演

1月15日 How are you doing?

スロバキア・オペラ鑑賞のオススメ

NPO食と農」、のこのサイトにときどき「音楽」の話題を書いていますが、

今回は、スロバキア国立オペラの日本公演についてです。

低料金で本場オペラを日本のオペラファンに観てもらおうと、15年に渡って

スロバキア国立オペラを日本に招き採算を度外視し、全国各地で公演している

オペラ・プロデューサー長谷川洋行さんの熱い心意気に感じ、今般の日本公演

を一友人の私も目一杯応援しているのです。

 公演名は、「横浜スロバキア国立オペラフェスティバル2013」。119日の

『メリーウィドウ』(横浜・保土ヶ谷公会堂)を皮切りに、神奈川県内8箇所

で『オペラ椿姫』と『オペレッタ メリーウィドウ』がそれぞれ上演されます。

 このうち123日の『メリーウィドウ』公演(逗子文化プラザなぎさホール)

は、駐日スロバキア大使が来観されるとのこと。まだチケットは残部があるよ

うで、応援団としては、大使にできれば満員の会場をながめていただけるよう、

みなさんにぜひ逗子公演をご覧いただきたいと思っています。

日本とスロバキアの国交20周年でもある今年、会場では、大使と逗子市長の

挨拶も予定されていて、興味深いことではありませんか。

 同公演は「横浜~2013」と正式公演名を入力しネットで詳しく検索できます。

 入場料金は前売り3500円。配役などの情報もネットでご覧になれます。

 8公演は、以下です。ご参考に。

 <椿姫>

●1/20(午後2時開演)杉田劇場 ●1/24(午後7時開演)海老名市文化会館

小ホール ●1/26(午後2時開演) フォーラムホール/戸塚 ●130(午後7

時開演)保土ヶ谷公会堂

 <メリーウィドウ>

119(午後2時開演)保土ヶ谷公会堂 ●123(午後7時開演)逗子文化プラザ

なぎさホール ●127(午後2時開演)杉田劇場 ●129(午後7時開演)藤沢市

民会館小ホール                   (115 宮崎記す)

認知症は「改善」もされないというのは?と思いつつ2冊の本を読む

12月12日 How are you doing?

【認知症について考える】

NPO食と農、はNPO食と農と健康、が名前としては、趣旨からすると適確かな

と思っているのです。このところ何回か書いたミネラルの問題も健康がらみだし。

そんな前置きをして、「認知症」のことを書きます。

 この秋、厚労省が日本における認知症患者は最近、急速に増えていて、300万人

に達し、さらに増え続けるという発表をしました。新聞・テレビが大きく取り上げ、

その後も週刊誌なども含めメディアで認知症が取り上げられない日はないほどです。

 今日、書くのは最近読んだ本についてです。ある神経内科医がネットで薦める本

のうち『こうして乗り切る、切り抜ける認知症ケア』(新興医学出版)と『私は誰に

なっていくの? アルツハイマー病者から見た世界』(クリエイツかもがわ)の2

に衝撃を受けました。

 前者は医師・看護師・作業療法士・理学療法士・臨床心理士・介護福祉士・精神

保健福祉士・ケアマネージャー・訪問薬剤師および患者の家族の人たちによる共同

執筆。QアンドA方式で書かれた本で、認知症患者のさまざまな病状と、それに対

するケアはどうあるべきかが、リアルに懇切丁寧に解説されています。病状が千差

万別であることと、ケアする家族がどんなにか大変であるかが良く分かります。

 そしてケアする家族の愛情と忍耐、試行錯誤的なケアの工夫により、症状の悪化

が相当程度食い止められるケースがあることも教えられます。

 しかし、改善された実例は挙げられていません。認知症には多くの態様・原因が

あるとされます。

 

で、ある種のものは軽度のときの手当てやケアで症状が「改善され」たり、改善を

突き詰め「ほぼ治った」などということはないのだろうかと私は希望的観測で思うの

ですが、「改善した」とか「治った」といったケースはその本にはありません。

 しかし、「身体のエクササイズ」、そして「ストレスのない生活習慣」(芸術に打
ち込
とか)、プラス「純正な食」(農薬や食品添加物フリーの食)の3つが、症状の
悪化を
食い止めたり、わたし的に言えば「改善」へ向う必
須のカギのようだ、という
印象を
読後感としてもちました。

 さすがに「完治する」というのはどのタイプのどんな軽度の場合にも、医学的にあ

りえないことかもしれませんが。否、認知症治療やケアに当たる医者やその他の専門

家の人たちは、そのスタンスに立つあまり、認知症を「改善」させることはとても手

に負えることではない、と思い込んでいるのではないか、あまりに酷い、それこそ手

に負えない症状の患者と接していて、ダメだと諦め、お手上げなのではないか。

 私には、そう思えるのです。加えて、厚労省も「改善」を目指す研究やケア行為に

行政のターゲットを置いていませんね。それが医学的に正しいのであればいいのです

が、症状があまりに酷いのでお手上げであり、だから「改善」を口にしないのではな

いか。私には、そう思えるのです。

残念至極です。なんとかしないとイカン。私はそう思って、だからいろいろ本を読

んだり、情報を集めたりしている昨今です。

 

 もう1冊の本は、若年性アルツハイマーにかかったオーストラリアの女性が書いた

ものです。1995年、46歳のときアルツハイマーと診断された女性高級官僚の、苦悩
と病気との闘いがリアルに綴られていて、本のタイトル通り、この人の
脳や身体や、
人格がどうなっていくのだろうと、小説を読む感じで一気に読み終わりました。

58年の寿命と宣告されますが、クリスチャンだったことが「神とともにある」と

いう心の安寧をもたらし、97年ごろから著しい症状の回復が見られます。

この本は2003年の発行ですので、著しい回復がその後どうなったかを出版社に聞

いてみなければなりません。

 著者はクリスティーン・ボーデンという人。不屈の精神の持主であったわけですが、

彼女は闘病中にこの病気に関して膨大な情報を集めて、自ら勉強します。その情報が

付録として分厚く、かつ分かりやすく収載されていて、アルツハイマーや認知症全般
について沢山のことを学ばされます。

 認知症にとって効果的な食材や栄養素についても触れられていて、私にとっては大
いに
読み甲斐のある本でした。

 そんな2冊です。興味のある方、読んでみて下さい。  (1212 宮崎記す)

国立スポーツ科学センターのランチはミネラルの基準をクリアー

12月7日 How are you doing?

【ミネラル不足の食が多い中、国立スポーツ科学センターのランチは合格!】


 小若順一さんが代表の「
NPO法人 食品と暮らしの安全基金」が近年、各食品

のミネラル不足が目立つとして、機関誌『食品と暮らしの安全』が市販の弁当を

試買するなどして実態調査をしているという話を以前書きましたが、同誌12月号

がおもしろい調査結果を発表しています。

国立スポーツ科学センター(東京都北区西が丘)はオリンピック選手など競技

スポーツ選手の強化拠点ですが、そこの栄養指導食堂(オリンピック候補選手も

一般の見学者も予約制で食べられるとのこと)のランチメニューを検査した結果、

カルシウム、マグネシウムなど主要ミネラルがどれも目安量を超えていたことが

分かったことが明らかにされています。

食事の提供は、シダックス。スポーツ栄養学の理論にのっとった適切な食事が
提供され
ていたのは、さすがと思わされました。

 同誌の調査概要は以下です。

 

 調査したランチは、ぶり大根、小松菜とじゃこの和え物、豆腐のピザ風チーズ
焼き、
ご飯、スープ、サラダ、ヨーグルトとフルーツ、オレンジジュース。カロ
リー表示
859kcal。埼玉県食品衛生協会検査センターで検査。

 同誌の検査結果のまとめは、こうです。
 「カルシウム、マグネシウム、鉄が推奨量
を超え、亜鉛は、推定平均必要量を、
カリウムも目安量を超えていました。含有量を
特定できなかった銅も、おそらく
基準を超えているでしょう。エネルギーは
859kcalと多いのですが、仮に700kcal
に換算しても、カル・マグ・鉄は推定平均必要量を超えます」

 

 この良い結果に私も胸をなでおろしました。さすが、オリンピック候補選手に
提供
されるランチです。

ところが同誌はなかなかしつこい。これを提供しているシダックスが運営する
「社員
食堂」のメニューを調べた結果、銅以外のミネラルが基準に届かなかった
として、批判し
ています。

  同誌、あるいはこのキャンペーンに興味のある方、同誌の購入などについて
問い合
せるとよいでしょう。連絡先は以下です。
 同
NPO法人の電話:048-851-1212            127 宮崎記す)

ワイキキ・ベトナム料理店のパパイアの千切りサラダ

11月24日 How are you doing?

ワイキキでの食について、前回書きました。印象の一つは全体、野菜がヒンジャクだったこと。
ワイキキの食パート2。大衆食堂は特に野菜サラダが酷かった、けれど良かった話もしないと。
夜、ラーメンが食いたくなり、ワイキキ通の息子の嫁の案内でベトナム料理のフォーを食べに。

鶏肉スープのいわゆるベトナム・ラーメン。麺は米粉である。モヤシとバジルが上に乗っている。
「モヤシをもっと乗せて」と生モヤシがひと皿出る。そのモヤシ上等。麺もなかなかの味で旨い。
で、野菜サラダは、パパイヤの千切りがメインで、ほかにレタス様のもの。こちらもグッドである。
パパイヤは熟れる途中のものと想像できる。シャキシャキしてほのかな香りが食欲をそそる。
パパイヤ・サラダは、イケル。日本人の口にも合うぞ、と思う。あちこちで出ているのかも、だが。

話かわって、ときどきテレビに出るアダチユミコさん。この方はベトナム通で、一度手作りフォーを
ご馳走になったことを思い出す。江古田駅前でニチゲイの学生などをターゲットにそのフォーなど
を食べさせる店を出しておられたが、さて今はどうかな。アダチ・フォーは少し淡白な味だったが。
思えば、中国のラーメンも米粉のもの。さて、日本人には、ビーフンラーメンは合わないのかな?

野菜ではないけれど、ワイキキでは、アップルバナナが売られている。ややリンゴの香りがする
”ほぼバナナ”である。嫁が皮の青いのを買ってきてしまって、皮が剥けず、やっと剥いて食うと、
硬くて、渋く、なんでこんなもの売ってるの? と家族でいぶかった。日本ではありえないハナシ。
で、3,4日放っておいたら、立派に黄色く熟れて。みんながイヤがるのを幸い、ボクが3本を平ら
げたのでありました。 おしまいっ。                   (11/24 宮崎記す)

海水ちょっと冷たかったかな11月のハワイ

11月20日 How are you doing?

みなさん、長らくのご無沙汰で、すみません。前回から20日ぶりの記事更新です。
エクスキューズの理由は、1)9~15日とワイキキに行ってぼけーっとしてました。
2)PCをその間、オーバーホールしてもらっていました。3)2ヶ月前に発症した右肩痛
(百姓肩)がなかなか治らず、16日以降もPCを遠ざけていました。

結局のところこの10日間、ほぼぼけーっ、の生活。思えば生涯初の、ほぼぼけーっ
でありました。で、今後毎年1回は、ほぼぼけウイーク(理想はマンス)を持ちたいと
思っていて、つまり、ほぼぼけの日日が凄く大事なんだと思わされているところです。
つまりつまり、ほぼぼけの中から、何か大事なものが発酵してくる感じがするのです。
いまそう感じています。そこから、いいのか悪いのか、身も心もほぼ覚醒しました。
もうちょっと浦島太郎でいたかったなあ。そう思いつつ、ハワイ談をいくつか・・・。

同行した息子の家族が、孫(2歳直前)も含め、食べる楽しみにウェイトを置いていて、
食事も何もかも全て、あなた(がた)まかせ、にしました。ぼけーっとしたいがために。
その内容を少し。最終日の夜、「田中オブ東京レストラン」で食べた鉄板焼ステーキ
は本当に旨かった。サーロインとフィレ、ともに柔らかくジューシーで。米国産牛って、
こんなに旨かった? と疑いました。若いころ20年も前、ロサンゼルス郊外サリナス
のスタインベックの生家だというステーキ屋で、ほぼ毎日パクついた400gのブロック
肉なんかを思い出しつつ、思ったものです。米国産牛も、最近は日本人向け仕様で、
霜降りを入れているんだろうなと。付け加えますが、鉄板焼きのピーマン・モヤシなど
の野菜も新鮮で上等なものでした。前菜で出た野菜サラダも新鮮でした。

同店の野菜が新鮮だったのは店格に相応しいものでしたが、街中の大衆レストラン
で食べた食事で注文した野菜サラダは、一転、概してお粗末! でした。パンケーキ
屋で頼んだ野菜サラダは、カイワレダイコンがレタスの上にばーっつと乗っていて、
しなびて、腐りかけの匂いさえするような代物。トマトが何切れか添えられていました
が、甘味のカケラもないタダのトマト。
トマトと言えば、すべての店のサラダのトマトがそんな甘味どころか味のない形だけ
トマトだったのには驚きました。2日目の昼食を取った最高級ホテル・レストランという
ハレクラニ・ホテルのバイキングメニューのトマトもしかり。さすがに新鮮ではありまし
たが、甘味なし。また、イチゴも新鮮でしたが、甘味なしでした。日本のトマトやイチゴ
の足元にも及ばぬ代物でした。
それらの嗜好品的野菜の、日本の栽培技術の優秀さを改めて感じました。世界に
名高い日本の果物も含め、大いに輸出のチャンスがあるぞと、いまさらながらですが、
痛切に思いました。

ハレクラニのバイキングは、ローストビーフは絶品でした。焼きたてオムレツには長い
レツができるなどサービスは至れり尽くせりだし、料理全体のグレードは相当高いもの
ではありました(ホテルの名誉のために言っておかなきゃいけなかな)。何ヶ月も前に
予約しないと入店できないとの評判のようですが、それは味と言うより、ブランドに引っ
張られる特に日本人客の性向による部分も大きい(数割は日本人客のよう)のではと、
私は思いました。
それにしてもさすがに世界のハワイ。世界の観光地ハワイです。どこへ行っても観光客
で大賑わいですし、大型スーパーも11時過ぎまで、巨大なアウトレット・モールも軒並み
10時ごろまでは開店しているし、当然のことながら繁華街のレストランも深夜まで開店し、
街自体が活気に満ちていました。日本も頑張らなくちゃ。銀座の三越が8時閉店?じゃ
なあ。三越は、レストラン街がかろうじて10時ごろまでだったかな?

閑話休題。ワイキキの食事ですが、マックにも1度行きました。特に理由はありませんが、
大食いしました。食欲の趣くまま何も考えず、ぼけーっと、していようという基本スタンス
のせいだったのかも。食べたあと、味を振り返ると、ハンバーグのあの味はやっぱり拙か
った。田中オブ東京の肉が別格とはいえ。

結局7日間いて、ずーっと大衆食で、満腹だった感があります。マックのハンバーガーも、
亀の生息地に近い観光地屋台で食べたシュリンプ(エビ)炒めも、ちゃんとしたレストラン
(田中)の肉料理も、すべてハワイ食であって、地産地消の”ちゃんこ的満腹”でした。
ご飯もシュリンプ炒めにも付いているといった具合で、毎日食べた結果、アメリカの7日間
で、何kgか太ったようです。ご飯はホテルと田中を除いてはマズイ!もので、妻達が食べ
残したもの(マズサのせいだったかも)を”もったいない主義”で、ことごとく引き受けるたの
が災いしたようです。
こうした食べ方も、ジャンク・フード食だな、といま思っています。何がジャンクか、ここらで
よく仕分けしてかからなきゃ、とも思っています。ジャンクはやっぱり避けなきゃ、と強く。
帰国後数日経って、「食は、美味しいものを、適量に抑えよるようにしよう」と、心に誓って
います。ほぼぼけっ、から発酵した、食の価値観、と言える気がします。

最後。表題のワイキキの海は、日中の気温が25度、26度Cの日日だったので、ちょっと
冷たかった。ただ、海水のキレイさは日本の海水浴場では望めない、やはり世界有数の
リゾートの海です。この時期、夏ほど混んでなくて穴場シーズンかも。
身も心も開放でき、自由満喫のハワイは定住できるものなら、したい地の筆頭だと思って
います。できるものなら、ってのがオチです。うふふ。     (11/20 宮崎記す)