ワイキキ・ベトナム料理店のパパイアの千切りサラダ

11月24日 How are you doing?

ワイキキでの食について、前回書きました。印象の一つは全体、野菜がヒンジャクだったこと。
ワイキキの食パート2。大衆食堂は特に野菜サラダが酷かった、けれど良かった話もしないと。
夜、ラーメンが食いたくなり、ワイキキ通の息子の嫁の案内でベトナム料理のフォーを食べに。

鶏肉スープのいわゆるベトナム・ラーメン。麺は米粉である。モヤシとバジルが上に乗っている。
「モヤシをもっと乗せて」と生モヤシがひと皿出る。そのモヤシ上等。麺もなかなかの味で旨い。
で、野菜サラダは、パパイヤの千切りがメインで、ほかにレタス様のもの。こちらもグッドである。
パパイヤは熟れる途中のものと想像できる。シャキシャキしてほのかな香りが食欲をそそる。
パパイヤ・サラダは、イケル。日本人の口にも合うぞ、と思う。あちこちで出ているのかも、だが。

話かわって、ときどきテレビに出るアダチユミコさん。この方はベトナム通で、一度手作りフォーを
ご馳走になったことを思い出す。江古田駅前でニチゲイの学生などをターゲットにそのフォーなど
を食べさせる店を出しておられたが、さて今はどうかな。アダチ・フォーは少し淡白な味だったが。
思えば、中国のラーメンも米粉のもの。さて、日本人には、ビーフンラーメンは合わないのかな?

野菜ではないけれど、ワイキキでは、アップルバナナが売られている。ややリンゴの香りがする
”ほぼバナナ”である。嫁が皮の青いのを買ってきてしまって、皮が剥けず、やっと剥いて食うと、
硬くて、渋く、なんでこんなもの売ってるの? と家族でいぶかった。日本ではありえないハナシ。
で、3,4日放っておいたら、立派に黄色く熟れて。みんながイヤがるのを幸い、ボクが3本を平ら
げたのでありました。 おしまいっ。                   (11/24 宮崎記す)