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草取り
7月22日 How are you doing?
7/21 サトイモ・ヤーコン畑の草取り
連休最終日。この日だけ雨ふらず。草取り必須。耕作者みんなが都合悪く、
妻と二人で出動。早朝パラパラと降ったら直ぐ止んで(予報通り)、ラッキー。
50m3列の里芋、1列半のヤーコン。畝間の雑草が跋扈、作物は青息吐息。
ごめんね。1~2mもあるアカザともう1つの「背い高」雑草を、鎌で刈り倒す。
4,50cmのチカラシバ、スズメノテッポウ、カヤツリグサなど葉の尖った奴、
カナムグラやヤブカラシなど蔓性の奴。それらも極力、刈り取る。
刈り倒した奴、切り取った奴を、畝間に横倒しに重ね置く。その下の草は、
その覆いに耐えられず、伸びを抑えられ、or立ち枯れし・・・・と期待しよう。
草取りで、1mちょっとに成長した里芋たちがキレイに姿を現し、作業終了。
10時半まで3時間の草取り・・・太陽が上り、梅雨も上がった兆し。
自分に、ご苦労さん。
小屋の前のトウモロコシ。ハクビシンにやられ壊滅。1週間遅かったか。
草取りと、トウモロコシの被害の写真、近日中にアップします。
(7/22.宮崎記す)
ジャガイモ掘り
2014年7月6日
梅雨の晴れ間のジャガイモ掘り
梅雨の晴れ間、絶好の畑日和。奇跡的にこの日だけ雨降らずラッキー。
メンバーの心掛けのせい? ただし気温高く蒸し暑く。30度オーバーか。
脱水症、熱中症に気をつけ、給水をこまめに取りながらの畑仕事となった。
今回の参加者は合計5人。「NPO法人食と農」理事長の宮崎夫妻を初め、
ベテラン大友さんと越川さん、そして小生。
畑は茨城県石岡市(旧八郷町)のNPO食と農の第2農場(地主永瀬さん)。
午前中一杯、3月下旬に植付けしたジャガイモ(男爵、メイクイーン、
ホッカイコガネなど)の収穫に汗を流した。爽快な汗!ここだけの爽快!
出来柄は・・・第2農場で連作を避けたのが当たり、質量ともよい収穫だった。
味は・・・男爵のほくほく感、メイクイーンのねっとり感に、それぞれの旨さ
乗って申し分なし。焼き芋良し・ふかし芋良しで、本当に美味しかった。
汗を流し、自ら作った野菜を食べる悦び。これが週末農業の醍醐味だな。
作業の様子を以下の写真でご覧下さい。
<写真説明>
●1・・・・・・一株にゴロゴロ
畝の上部に生い茂った茎葉を引っこ抜くと、地下茎に見事に生育した芋が
ごろごろ現れる。宮崎理事長が一株を持ち上げると鈴なりの芋。思わず、
「これは見事だ」とご満悦だった。
●2・・・・・・泥だらけの笑顔
前日雨が降ったせいか、マルチの下の土は柔らかく多少の水も含んでいた。
このため作業を始めると直ぐに泥だらけ。でもそんなもの、収穫の喜びで
ノープロブレム。みんな終始笑顔だった。畝の脇に見える黒のマルチは
畑に残ったりすると次作の邪魔なので畝から取り除き持ち帰り処分した。
●3・・・・・・乾燥
掘り出したジャガイモは畝の脇に置いて乾燥させる。このとき傷がついて
いるものや一部でも腐っているものは処分する。これを残して置くと、他
の芋にすぐ伝染するからだ。今回はこうした不具合のものが結構多く出た。
宮崎理事長は「梅雨の長雨のせい。芋の熟成の度合いと収穫のタイミング
を見図って掘るのだけれど、今年はちょっと遅すぎたかな」と推測した。
●4・・・・・・箱入れ
一時乾燥して選別したジャガイモを箱に入れる。傷がつかないよう丁寧に
丁寧に荷造り。この日参加できなかったメンバー2人に宅配することも忘れ
なかった。 (7月10日記す。 文責:藤田実)
<写真のアップロード、少しお待ち下さい。作業方法勉強中>
サツマイモの苗植えなどで心地よい汗をかく
2014年5月25日(日)の作業
サトイモの雑草取り、ソラマメなどの収穫、サツマイモの苗植え
●この日の天候は晴れ時々曇り。気温も高く蒸し暑い日だった。今回の参加
者は「NPO法人食と農」理事長の宮崎さん夫妻、ベテランの大友さん、若手
の元吉さん、小生の5人。お昼休みを挟み、早朝から午後2時まで、茨城県
石岡市(旧八郷町)のNPO第1農場(地主宮本さん)でサトイモの草取りや、
ソラマメ・大根・シュンギクの収穫。近くの第2農場(地主永瀬さん)で、
サツマイモの苗植えに心地よい汗をかいた。
作業の様子を、以下の写真でご覧下さい。
①サツマイモの苗植え まず、宮崎理事長が耕耘機を使って畝づくり
をする。次にマルチ掛けをして、そこへ木の棒を使って穴あけし凹みを作り、
苗を突き刺して植えていく。品種はベニマサリ。安納芋のように甘いそうだ。
9月~10月の実りを期待したい。
写真は苗植えする元吉さん、宮崎夫人、大友さん。耕運機は宮崎さん。
② ジャガイモの花 サツマイモの苗を植えた隣りでは、去る
3月に植えたジュガイモの草丈も生長し、可愛い花を咲かせていた。
③ サトイモの芽 去る4月下旬に植えた種芋の芽も大きく生長していた。
④ みずみずしい大根 取り立ての大根を手にする宮崎夫人と元吉さん。
⑤バケツ一杯に収穫 ソラマメをバケツ一杯まで収穫。家に帰り早速、
サヤから実を取り出し塩ゆでにしていただいた。おいしい! 栄養も豊富・・・
タンパク質や、ビタミン(特にB2)が胃の働きをよくすると言われている。
まさに酒の肴にぴったりだ。
⑥最後は、ソラマメの実り具合。サヤが天を突くように付いている。
写真には、垂れ下がっているように見えるものもあるが。
(文責 藤田実)
サトイモの種植え
●4月30日 How are you doing?
2014年4月26日の活動報告
サトイモの種植え、ソラマメなどの雑草取り、ジャガイモの手入れ
NPO法人つくば農場(旧八郷町)に車から降り立つと、鶏糞の臭い
が鼻を衝く。野菜類の肥料となる鶏糞特有の臭いだ。「ああここは都会
ではなく、自然豊かな里山なんだ」。久しぶりの畑仕事に胸躍る。
こちらが第1農場で、この日の主な作業はサトイモの種植え。参加者は
NPO法人「食と農」理事長の宮崎夫妻、ベテランの大友さんと小生。
ぽかぽか陽気で畑日和だ。空気が美味しい。青空が気持ちいい。いい汗が
かけそうだ。
まずは宮崎さんが耕運機を使って畝作り(長さ約50㍍)しその上に
スコップで肥料の鶏糞を撒く。いつもながら宮崎さんのタフな作業ぶりに
は頭が下がる。その畝に宮崎夫人と小生がペアーになりマルチ掛けをする。
黒色のビニール・フイルム(幅約1㍍)を覆い掛けていく。左右がちぐは
ぐにならないようにするのがコツだ。
これまでの経験からうまくいった。この後、宮崎さんが耕運機を巧みに使
いフイルムの両側に土をかけ、マルチを風で飛ばないように固定した。
次にマルチに25cmほどの間隔で、サトイモを植えるための小さな穴を
開ける作業。ハサミとカッターナイフを使い穴を開ける。この穴に大友さん
が細い木の枝を突っ込み、サトイモを植える10cmほどの凹みをつける。
種芋は昨年この畑で栽培したものを籾殻の山に埋めて越年させた自種だ。
種芋はもう芽を出し始めている。これをベテラン大友さんが凹みに手際よく
植えて行った。
続いて、2つ目の仕事だ。サトイモ畑の隣りの2mばかり高い上の段の畑に
移動する。ソラマメ、大根、シュンギク、玉ネギ・・・が成長中だ。それらの
間で伸びる雑草を取る。ソラマメの紫色の美しい花に見とれる。宮崎夫人
に「どの部分が実になるのですか」と聞くと、白っぽい色で小さなかわい
らしいサヤを見つけ出してくれた。これが大きく膨らんでマメの粒が2粒、
3粒入るという。収穫は6月ごろだろうか。
ソラマメは小生にとってビールのつまみの大好物。サヤを手でなで早く大き
くなれよと祈った。
昼食の後は、車で10分ほど離れたNPOの第2農場(地主永瀬さん)へ移動。
3週間前に仲間のメンバーが植えたジャガイモの手入れ作業だ。マルチの下
でジャガイモの芽が、もっこりと伸び始めているのを、マルチに穴を開けて
芽を出してやろうという作業だ。サトイモは初めからマルチに穴を開けて植
えたが、ジャガイモは春浅い時期の種植えだったので、保温のために穴を開
けない植え方をしたというわけだ。
第2農場へのジャガイモ植えは、第1農場で何年もジャガイモを植えたので、
連作障害避けるために、違う畑=土壌で植えるのが目的。畑に着くと「あれ
ー、ほとんど穴あけができている。きっと永瀬さんがやってくれたんだ」。
宮崎さんが声を上げる。びっくりするやら嬉しいやら。それでも芽出しが遅
い株もあり、一応みんなが手を下し、義理を果たした。お出かけの様子であ
った永瀬さんに感謝しながら店じまいとなった。
(文責 藤田実)
絵解き1 ベテランらしく手際よくサトイモの種を植え付ける大友さん。
絵解き2 淡いピンク色の芽を伸ばし始めているサトイモの種。
絵解き3 葉を茂らせ美しい紫色の花も咲かせたソラマメ。小さなサヤも。