2014年5月25日(日)の作業
サトイモの雑草取り、ソラマメなどの収穫、サツマイモの苗植え
●この日の天候は晴れ時々曇り。気温も高く蒸し暑い日だった。今回の参加
者は「NPO法人食と農」理事長の宮崎さん夫妻、ベテランの大友さん、若手
の元吉さん、小生の5人。お昼休みを挟み、早朝から午後2時まで、茨城県
石岡市(旧八郷町)のNPO第1農場(地主宮本さん)でサトイモの草取りや、
ソラマメ・大根・シュンギクの収穫。近くの第2農場(地主永瀬さん)で、
サツマイモの苗植えに心地よい汗をかいた。
作業の様子を、以下の写真でご覧下さい。
①サツマイモの苗植え まず、宮崎理事長が耕耘機を使って畝づくり
をする。次にマルチ掛けをして、そこへ木の棒を使って穴あけし凹みを作り、
苗を突き刺して植えていく。品種はベニマサリ。安納芋のように甘いそうだ。
9月~10月の実りを期待したい。
写真は苗植えする元吉さん、宮崎夫人、大友さん。耕運機は宮崎さん。
② ジャガイモの花 サツマイモの苗を植えた隣りでは、去る
3月に植えたジュガイモの草丈も生長し、可愛い花を咲かせていた。
③ サトイモの芽 去る4月下旬に植えた種芋の芽も大きく生長していた。
④ みずみずしい大根 取り立ての大根を手にする宮崎夫人と元吉さん。
⑤バケツ一杯に収穫 ソラマメをバケツ一杯まで収穫。家に帰り早速、
サヤから実を取り出し塩ゆでにしていただいた。おいしい! 栄養も豊富・・・
タンパク質や、ビタミン(特にB2)が胃の働きをよくすると言われている。
まさに酒の肴にぴったりだ。
⑥最後は、ソラマメの実り具合。サヤが天を突くように付いている。
写真には、垂れ下がっているように見えるものもあるが。
(文責 藤田実)