理事長発ほぼ毎日ペンとパン

サツマイモの草取り

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8月2日 How  are  you  doing?

サツマイモの草取りに、単騎出動。午前6時半から作業開始。
写真上は、草取り前。40~50cmの草がぼうぼうです。
下は、左側1列を、草刈り機械で草刈りしたあとです。
いくらかすっきり、かな。このあとサツマの蔓を、地べたから
引っ張り上げる作業をやってやり、また幾分すっきり、かな。
水を飲みのみ、9時半まで。右側の草も同じようにカットしてやり、
ジエンド。頭ふらふらで、熱中症少し前だった、かも。
サツマイモ。あと1ヶ月半。頑張って実ってネ。
(8/7 pm2:42 宮崎記す)

 

 

 

 

サツマイモの苗植えなどで心地よい汗をかく


6月1日 How are you doing?

2014年5月25日(日)の作業
サトイモの雑草取り、ソラマメなどの収穫、サツマイモの苗植え

●この日の天候は晴れ時々曇り。気温も高く蒸し暑い日だった。今回の参加

者は「NPO法人食と農」理事長の宮崎さん夫妻、ベテランの大友さん、若手
元吉さん、小生の5人。お昼休みを挟み、早朝から午後2時まで、茨城県
石岡市
(旧八郷町)のNPO第1農場(地主宮本さん)でサトイモの草取りや、
ソラマメ・
大根・シュンギクの収穫。近くの第2農場(地主永瀬さん)で、
サツマイモの苗
植えに心地よい汗をかいた。
作業の様子を、以下の写真でご覧下さい。


①サツマイモの苗植え
 まず、宮崎理事長が耕耘機を使って畝づくり
 をする。次にマルチ掛けをして、そこへ木の棒を使って穴あけし凹みを作り、
 苗を突き
刺して植えていく。品種はベニマサリ。安納芋のように甘いそうだ。
 9月~10月の実りを期待したい。
 写真は苗植えする元吉さん、宮崎夫人、大友さん。耕運機は宮崎さん。
  ジャガイモの花 サツマイモの苗を植えた隣りでは、去る
 3月に植えたジュガイモの草丈も生長し、可愛い花を咲かせていた。
  サトイモの芽 去る4月下旬に植えた種芋の芽も大きく生長していた。
④ みずみずしい大根 取り立ての大根を手にする宮崎夫人と元吉さん。
⑤バケツ一杯に収穫 ソラマメをバケツ一杯まで収穫。家に帰り早速、
 サヤから実を取り出し塩ゆでにして
いただいた。おいしい! 栄養も豊富・・・
 タンパク質や、ビタミン(特にB2)が胃の働きを
よくすると言われている。
 まさに酒の肴にぴったりだ。

⑥最後は、ソラマメの実り具合。サヤが天を突くように付いている。
  写真には、垂れ下がっているように見えるものもあるが。  
                          (文責 藤田実)

14年サツマなど7

14年5月25日サツマイモ植え作業など1

14年サツマなど11

14年サツマなど10

サトイモの種植え

●4月30日  How are you doing?

2014年4月26日の活動報告

サトイモの種植え、ソラマメなどの雑草取り、ジャガイモの手入れ


 NPO法人つくば農場(旧八郷町)に車から降り立つと、鶏糞の臭い
が鼻を衝く。
野菜類の肥料となる鶏糞特有の臭いだ。「ああここは都会
ではなく、自然豊かな里山
なんだ」。久しぶりの畑仕事に胸躍る。

こちらが第1農場で、この日の主な作業はサトイモの種植え。参加者は
NPO法人
「食と農」理事長の宮崎夫妻、ベテランの大友さんと小生。
ぽかぽか陽気で畑日和だ。
空気が美味しい。青空が気持ちいい。いい汗が
かけそうだ。

まずは宮崎さんが耕運機を使って畝作り(長さ約50㍍)しその上に
スコップで
肥料の鶏糞を撒く。いつもながら宮崎さんのタフな作業ぶりに
は頭が下がる。その畝
に宮崎夫人と小生がペアーになりマルチ掛けをする。
黒色のビニール・フイルム
(幅約1㍍)を覆い掛けていく。左右がちぐは
ぐにならないようにするのがコツだ。

これまでの経験からうまくいった。この後、宮崎さんが耕運機を巧みに使
いフイルム
の両側に土をかけ、マルチを風で飛ばないように固定した。

次にマルチに25cmほどの間隔で、サトイモを植えるための小さな穴を
開ける作業。
ハサミとカッターナイフを使い穴を開ける。この穴に大友さん
が細い木の枝を突っ込
み、サトイモを植える10cmほどの凹みをつける。

種芋は昨年この畑で栽培したものを籾殻の山に埋めて越年させた自種だ。
種芋は
もう芽を出し始めている。これをベテラン大友さんが凹みに手際よく
植えて行った。


続いて、2つ目の仕事だ。サトイモ畑の隣りの2mばかり高い上の段の畑に
移動する。
ソラマメ、大根、シュンギク、玉ネギ・・・が成長中だ。それらの
間で伸びる雑草を取る。
ソラマメの紫色の美しい花に見とれる。宮崎夫人
に「どの部分が実になるのですか」と
聞くと、白っぽい色で小さなかわい
らしいサヤを見つけ出してくれた。
これが大きく膨らんでマメの粒が2粒、
3粒入るという。収穫は6月ごろだろうか。

ソラマメは小生にとってビールのつまみの大好物。サヤを手でなで早く大き
くなれよと
祈った。

昼食の後は、車で10分ほど離れたNPOの第2農場(地主永瀬さん)へ移動。
3
週間前に
仲間のメンバーが植えたジャガイモの手入れ作業だ。マルチの下
でジャガイモの芽が、
もっこりと伸び始めているのを、マルチに穴を開けて
芽を出してやろうという作業だ。
サトイモは初めからマルチに穴を開けて植
えたが、ジャガイモは春浅い時期の種植えだ
ったので、保温のために穴を開
けない植え方をしたというわけだ。

2農場へのジャガイモ植えは、第1農場で何年もジャガイモを植えたので、
連作障害
避けるために、違う畑=土壌で植えるのが目的。畑に着くと「あれ
ー、ほとんど穴あけが
できている。きっと永瀬さんがやってくれたんだ」。
宮崎さんが声を上げる。びっくり
するやら嬉しいやら。それでも芽出しが遅
い株もあり、一応みんなが手を下し、義理を
果たした。お出かけの様子であ
った永瀬さんに感謝しながら店じまいとなった。   

(文責 藤田実)



絵解き1 ベテランらしく手際よくサトイモの種を植え付ける大友さん。

耕運機を操る宮崎さんと、その後方に奥方。

絵解き2 淡いピンク色の芽を伸ばし始めているサトイモの種。

絵解き3 葉を茂らせ美しい紫色の花も咲かせたソラマメ。小さなサヤも。

CIMG0101 - コピーサトイモ写真

CIMG0102 - コピーサトイモ写真2

CIMG0110 - コピー

 

 

 

 

 

新年第1回はまたまた出久根達郎さんの感服の人生相談

1月7日 How are you doing?

【出久根達郎さんの、またまた感服の人生相談】

 

長くブログ休んで、誠に申し訳ありません。極力“ほぼ毎週”を目指し頑張ります。

ときどき覗いて下さい。なにとぞ宜しくお付き合いを。では、2014年の初原稿です。

読売新聞、2014年元日の人生相談の回答に唸りました。出久根達郎さんの答えです。

相談者の相談のタイトルは「家族をどなる祖父」――。

 

【相談】

 大学生女子。同居の祖父の相談です。

 祖父は食べ方が汚く、カレーライスまで音を立ててすすります。ひげをそらず、

見た目が不潔で普段着も粗末。床屋にも行きません。

 祖母や実の娘の母が注意しますが、大声で逆切れします。母が何か言うと「お前

は偉くなったな」と繰り返すので、母はあいさつもしなくなりました。祖母は育ち

が悪かったからあきらめろと陰で言います。まるで現代版裸の王様です。

 高齢者の性格は直らないのでこちらが合わせるべきだとも聞きますが、私は祖父

が改心して母や祖母にわびるべきだと思います。孫に優しく外面はいいのに、なぜ

家族に対して良い人になれないのか不思議です。

 笑いの絶えない明るい家庭がいいのに。祖父にどなられたくないので直談判はで

きませんが、私にできることはありますか。

 追伸 祖父は人生案内をよく読んでいます。この記事が掲載されたら祖父の反応

を見てみたいです(笑)。 (千葉・T美)

【回答】(作家 出久根達郎)

 あなたは祖父が好きで好きで仕方ないのですね?

 どうです、ズバリ、でしょう? 隠さなくてもよろしい。あなたが本当に祖父を

好きでないなら、まず憎まれ口をききません。この欄に相談を寄せません。

 あなたはついうっかり、手紙の「追伸」に祖父が当欄を熱心に愛読していること、

従ってこの相談を祖父が目にしたら、いったいどのように反応するか、と書きまし

た。ぜひ読んで欲しかったからなんですね。

 ご要望にお応えして、掲載いたします。私の回答は、お孫さんがあなたにこのよ

うなことを願っていますよ、どうか身ぎれいにして、大声で怒らないでくださいよ、

とむしろ祖父に宛ててのものです。あなたに代わって祖父に伝えるだけ。

 あなたは大好きな祖父に面と向かって注意ができない。でもね、孫のあなたが直

接言ってあげると、祖父は仏頂面していてもうれしがるはずですよ。汚いとか、不

潔とか不快な言葉は使ってはだめ。笑顔でたしなめる。あなたの機知が必要です。

 

<コメント>

ナッシング・アット・オール。なのですが、やっぱり一言いいたいなあ。なんて

味がある回答だろう!! 出久根さんの深い「人間愛」「人間理解」からの心の臓を

射抜く回答。この作家がますます好きになります。6日から仕事始めにして、今日

まで懐で温めておいたのですが、脱兎のごとく掲載しました。この爺ちゃん、幸せ

者だなよ。きっといい爺ちゃんになりそうだな。    (1/7 宮崎記す)

NPO農場の畑納め

1225日  Merry Christmas

茨城県石岡市の「NPO筑波農場」。さる1130日(土)に今年の畑納めをしました。

それから1か月遅れでこのグログの原稿更新です。お恥かしい。申し訳ありません。

古い話をぐたぐた書いても詮なし。4歳半の子供も交えた作業を写真でご覧下さい。

写真は上から順に①右列がタマネギ苗の植え込みの補修作業。左列は収穫期の大根。

②大根抜きにチャレンジする4歳半。③大根の運び出し。④と⑤サツマイモの収穫。

       ***

読者の皆様へ。ほぼ毎日~ではなく、タイトルを、ほぼ毎週~(せめて)に改めないと

いけません。14年、サイトのリニューアルも含め、出直します。しっかりやります。

どうそ、引き続きご笑覧下さい。よろしくお付き合いを。


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