Author Archive: miyazaki

粗倉哲

10月6日 How are you doing

ほぼ毎日ペンとパンなんて名付けてこの欄を書き始めて何年になるでしょう。
ほぼ毎週にも足りず、恥かしいです。お訪ねくださる皆様、申し訳ありません。
ほぼ毎週、としておけばよかったかな。
SNSですが、mixiはこの欄を書くより前に、農友のNさんに招待され、始めた
当初はいくらか書いていました。粗倉哲のペンネームで、よしなしごとを時々。
そくらてつ、の粗はいまから思えば、粗い粗い更新を予感していたのかも・・・。

次にSNSのfacebookとtwitterですが、こちらは東日本大震災の3・11後から、
ITテクノロジストの友人Mさんから「緊急時の情報キャッチと身の安全のため」
にやっていた方が「絶対にいい」と勧められてスタート。
それで、facebookはほぼダメ、twitterは、1日1回だいたい朝につぶやく程度。
落第ですね。Mさんからは「気軽に。何でもつぶやいたり、書いたりすれば良い、
とアドバイスを受けています。分かってるって。けどeasy  goingになってしまう。
結局、この欄を含めて書く時間がなく、休筆が長くなってしまう現状です。

時間は作らなきゃない。作って書いて行こうと腰を上げたこの欄。腰砕けでは
ありますが、腰折れ文を、飛び飛びでも書いていきます。ほぼ毎日書く自分も
かつて居ましたし、それを思い出して。
時間を作ってモノを書く自分とは、書いて、よく生きようとする自分が居るのだと
思います。ただ生きるのでなく、善く生きる、ということ。ソクラテスを思い出して。
9月末辺り、10/12の「湘南童謡楽会」の立ち上げ準備、10月頭は、昨日5日と
今日6日、四谷の主婦連会館前で開かれた主婦連主催の「産直市」へ出品する
NPO食と農、の生産物・サツマイモと栗の収穫と出品準備で、忙殺されました。
以上が、なかなか時間を作れなかった最近のエクスキューズ。言わぬが華かも
ですが。主婦連の産直市のこと、俳句ブログ「自然と生きる」に書きました。
のぞいてやってください。                 (10/6 宮崎記す)

人は3週間で生まれ変わるということ

9月27日 How are you doing

ニュートリノが光より速い、という実験結果が得られ、アインシュタインの相対性理論
が覆るかもしれないと大騒ぎになっています。ラジオを聞いていたら「覆った」と断定
している顔の知られた(名は思い出せなかったが)コメンテーター(自称ジャーナリス
または評論家)がいました。しばらく、専門家の評価と、発表された実験結果の検証
を待たなければならないのに。世間にはどこにも悪乗り形の人間がいますね。

このジャーナリスト、哲学を語るごとくの口調で、「人の細胞もすべて3週間で再生され
る」と声高に言っていました。その通りです。60兆個もある人の身体の細胞が、常に
新陳代謝し、3週間で”総とっかえ”されているのは良く知られたことで、脳細胞だけが
例外で日に10万個ずつぐらい、ある年齢から死滅するだけだといわれて(私の認識)
いますが、これにも異論があって脳細胞も再生するという新説が出ているようです。
私、医学者ではありませんが、こうした専門知識も例えば信頼できる本を例えば百冊
も読めば、堂々、人にしゃべれるはず、何事もしかと勉強したいと思っています。

60兆個も3週間も、脳の新説だけは別として、聞きかじりの知識でしかありませんが、
読書100冊まではいってないにしても、どうやら真実のようですし、その意味で、人は
3週間で細胞的には「生まれ変わっている」と言えるのですね。私はそう信じて生きて
います。人は日々新らし、であるはず、そうなければならないのですね。

70歳やそこらで「もう一線から身を引く」なんて言って、それはそれでいいとして、人生
を畳むような生き方、つまり何もしない日々を送っている人がポツポツ居るのを身近で
見聞きしています。80歳で身を引く、と言い方さえ私は納得できません。もちろん心身
とも元気な人が、ということです。
あと10日ばかりで68歳の私、元気です。畑に出れば、その馬力にみんな眼を見張って
います。いま「畑と音楽」が生甲斐。「食と農」のこの欄でもときどき「音楽」を書いている
通りです。「食と脳」でもあるわけです。           (9/27早朝、宮崎記す)

ps)読者のみなさん、気が向いたら「自然と生きる」(俳句ブログ)を覗いてみて下さい。26日の句を二つ。オソマツながら・・・。
<猫舌と なつて焼き芋 秋深し>
<秋一刻 神経抜かるる 虫歯かな>

写譜して学んだバッハと「空気エンジン車」を開発した豊田自動織機

9月25日 How are you doing

表題でお分かりの通り、今日は、「餡子2つ」の話題とします。
音楽の父、ドイツのバッハは、音楽一家に育ちます。オルガニストであった兄が
写譜して集めた先人たちの名曲の楽譜を、兄に隠れて夜、こっそりと取り出し、
同じように写譜して自分の楽譜をつくったそうです。写譜することで音楽を学んだ
のですね。分かる分かる。小説家を志す人たちが名作を書き写し、名文を学ぶ
ように。バッハは写譜を、屋根裏部屋で月光を頼りにやったんだろう、きっと・・・
なんてロマンティックな想像をする私です。

この欄で、ときどき新聞記事などをダイレクトに抜き書きしますが、そうすることで
記事が私の頭にしっかりと記憶に残るというメリットがあります。原稿用紙の升目
を埋める作業ではありませんが、キーボードを叩いても残ります。原稿用紙レスの
時代、こんな作為が必要かも。この空気エンジン車の話もそんな目的で書きます。

記事は、日経9/23朝刊。以下です。
豊田自動織機はガソリンや電気を使わず、圧縮空気を動力源にした空気エンジン
車「KU-RIN(クーリン)」を開発した。同社の主力製品で世界シェア首位のカーエ
アコン用コンプレッサーを使ったのが特徴。小型・軽量で出力が高く、9月上旬の
テスト走行では時速129.2kmを達成した。今後、ギネス世界記録に申請する。
22日報道陣に公開した。空気エンジン車はボンベ内の圧縮空気をコンプレッサー
に送り、膨張させて動力源にする。技術力向上を目指す若手社員の「部活動」の
一環で、同社として実用化は計画していない。
KU-RINはすべて手作り。3輪の1人乗りで全長3.5m、幅0.8m。ボディはカ
ーボン製で重さを100kgに抑えた。開発チームは今後、水中走行ができるタイプ
の試作も検討しているという。                   (以上)

空気エンジンは、目新しい技術ではなく、ネットで調べたら、鉄道、航空機、魚雷、
工具などに幅広く利用されていることが分かりました。部活動で開発した技術者
たちも先人たちの技術に学び、新しい物を創造しようといているのですね。自動
車のエンジンとして実用化するには、さまざまな障害があることが想像できます。
それらの問題点がクリアーされた暁には・・・と想像してしまいます。超エコカーの
の出現を。空気で走る車。夢の車! ですね。    (9/25  宮崎記す)

茨城県産の新米おいしゅうございます

9月24日 How  are   you  doing

自作の23年産米。台風の21日夜、風が収まったあたりユーパックで届きました。
玄米90kgが分配量。「茨城の米」と印刷された30kg入りの米袋がパンパンして。
袋を開けば、玄米が薄茶色に、輝いております。放射性物質「検出せず」という
県の検査結果が、われらの田圃のある小美玉市のサンプリングで出た米です。
検出限界値(放射性セシウムが20ベクレル/kg)に対して「検出せず」なので、
「0」ではないのでしょうが、「安心安全」な米、と考えていいですね。

23日、玄米白米フィフティ・フィフティで炊いて「新米」を賞味しました。よーく噛んで
味わって。20回も噛むほどに、玄米ならではの「甘いご飯」の味を堪能しました。
以上、「茨城の米」のご報告です。         (9/24 宮崎記す)

これは凄い!「セシウム除去 最短15秒」という日経新聞の情報

9月23日 How are you doing
 
表題の見出しの日経新聞9/21朝刊の記事。眼を皿にして読みました。
「磁石持った微粒子使用」「慈恵医大」の小見出しもある記事、以下です。

東京慈恵会医科大学の並木禎尚講師らは磁性をもったナノ(10億分の1)
メートルサイズの微粒子を使い、放射性物質を効率よく除去する方法を
考案した。海水や牛乳、血液の液体成分から、最短15秒で99.9%取り除
けるという。東京電力福島第一原子力発電所の放射性物質で汚染された
水や土壌の除染などに役立つと見ている。
がんの治療薬を患部に届けるDDS(薬剤送達システム)のために開発した、
直径70~80ナノメートルの磁性結晶を使った。化学物質で覆ってからセシ
ウム吸着材のプルシアンブルーやゼオライト微粉末をくっつけ、直径200~
400ナノメートルの微粒子とした。
実験では試験管内で非放射性のセシウムを入れた海水と牛乳、牛の血清に
別々に混ぜ、市販品と同程度の強さの磁石を近づけた。すると15~60秒で
99・9%のセシウムを回収できた。
ゼオライト鉱物で放射性物質を除去する従来法では回収が難しく6時間以上
かけて沈殿を待つ必要があるという。今回の方法は微粒子によって表面積が
増え吸着効率が上がるほか、磁石で容易に回収でき維持管理も容易だとし
ている。

記事は以上で、実際にどう使うのか、あるいはコストはどうなのか、といった
説明がなく、いまひとつはっきりしない情報ですが、面白いのは間違いないと
言えそう。ナノ技術の可能性、さらには先端技術の実用面での多用性もまた
面白い。除染での実用化の記事を待ちつつ、情報をほじってみなければなり
ませんね。                 (9/23 宮崎記す)