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草取り

7月22日  How are you doing?

7/21 サトイモ・ヤーコン畑の草取り

連休最終日。この日だけ雨ふらず。草取り必須。耕作者みんなが都合悪く、

妻と二人で出動。早朝パラパラと降ったら直ぐ止んで(予報通り)、ラッキー。

50m3列の里芋、1列半のヤーコン。畝間の雑草が跋扈、作物は青息吐息。

ごめんね。1~2mもあるアカザともう1つの「背い高」雑草を、鎌で刈り倒す。

4,50cmのチカラシバ、スズメノテッポウ、カヤツリグサなど葉の尖った奴、

カナムグラやヤブカラシなど蔓性の奴。それらも極力、刈り取る。

 

刈り倒した奴、切り取った奴を、畝間に横倒しに重ね置く。その下の草は、

その覆いに耐えられず、伸びを抑えられ、or立ち枯れし・・・・と期待しよう。

草取りで、1mちょっとに成長した里芋たちがキレイに姿を現し、作業終了。

10時半まで3時間の草取り・・・太陽が上り、梅雨も上がった兆し。

自分に、ご苦労さん。

小屋の前のトウモロコシ。ハクビシンにやられ壊滅。1週間遅かったか。

草取りと、トウモロコシの被害の写真、近日中にアップします。

(7/22.宮崎記す)

 

 

 

 

寝る子は育つを67年も実行し続けて

5月6日 How are you doing

インターネット時代。あちこちに自分のプロフィルを書く機会が増えました。
ボクのそれの1つ、「好きなこと」の欄に「寝ること」も書いているはずです、
どこか忘れましたが。いつでもどこでも直ぐに寝れます。毎晩床に就くとき、
「寝るのが一番幸せ」と堂々と口にし、にっこり笑って寝ることにしています。

5月5日の読売新聞の、第1面の名コラム「編集手帳」に、朝寝坊のウィット
に富んだ話が紹介されています。朝寝坊して今日6日朝、これを読み大笑
いしました。皆さんにも笑いをお分けします。その部分を以下に。

「昔の学生たちはときに、朝寝坊の弁明に戯れ句を用いたと言う。<寝台
白布これを父母に受く、あえて起床せざるは孝の始めなり>。両親から授か
ったベッドとシーツに親しみ、起床しません。なんと親孝行な私でしょう、と。
大蔵官僚から東京証券取引所の理事長をなどを務めた谷村裕さんが随筆
に書いていた。ことわるまでもなく、中国の古典『孝経』の一節<身体髪膚
これを父母に受く、あえて毀傷せざるは孝の始めなり>のもじりである。・・」

該博かつ練達の書き手・手帳子が毎日繰り出すコラムを、毎朝楽しみに待
っていると話す読者が一杯います。ボクが大好きだったコラムニスト故山本
夏彦さんにも勝るとも劣らぬ切れ味の、読売の編集手帳氏。政治も経済も
学問も遊びも風物も人事も何でもござれ。人情も溢れていて、いいですねぇ。

pm12:16 I’m  OK

栗の実の消毒

8月31日 How are you doing

栗は、完全に熟成して落ちると、落果した途端、3つ4つの実が
イガから飛び出します。それを拾うのが正しい栗拾い。イガの中
に入った実を靴か何かで押し広げて取り出すのは、次善の手。

拾ったら、すぐ食べるのが一番旨いし、虫がわかないので賢明。
虫がわくって? 実が青いとき、クリシギゾウムシという昆虫が実
の中に卵を産み付ける(卵管か何かを突き刺すのでしょうか?)
そうで、卵は実が熟成すると実の中で幼虫に孵化すると言います。
90年も栗一筋に経営している栗農家Hさんの話です。

産み付けるのを阻止するのは農薬をよほどまかなければ難しく、
Hさんは「虫が少しでも少なくなるよう環境整備をしている」。後は
虫まかせ、やられる分は仕方ないと。で、収穫したら、臭化メチル
で燻蒸する。そうすることで卵を殺し、従って幼虫は”発生”しない。
ということでした。スーパーで買う栗は、ほとんどすべてがこの手の
ものと見ていいでしょう。

我々「NPO食と農」では、昨年まで産直購入者に「なるべく早く食べ
て下さい」と呼びかけました。上の状況を想像していたからです。
でも中には、ゆでたら虫が居た、という報告(苦情)を受けました。
申し訳ないことでした。ということで今年から燻蒸することに。

臭化メチルを農協経由で確保するのが今年は難しい(ヨウ化メチル
へ切替えの端境期のため。臭化メチルはオゾン層を破壊するため)
状況でしたが、ある農協の計らいで、栗農家の分と一緒に燻蒸して
あげる、という温情をいただき、燻蒸することにしています。
関連の栗の話は、次の機会に。では、また今晩(のつもり)。
残暑、猛っています。みなさん、ご用心を。

am11:47  I’m  OK

がんこ村

7月30日 How are you doing

がんこ村。あのひげ爺さんのイラストが、実にいい。
がんこ、というより、ソフトに人を包み込むようで。
そのがんこ村という全国組織の重鎮がいる。そのモデルに似て。

横森正樹氏。もう少しで喜寿だが、「お祝いはしてもらわない」。
それを機に老けるからと。農業経営の講演依頼がひきもきらず。
謝礼なしならOKと。旅費も要らぬと。海外での農業指導も同じ。

故郷・長野県佐久穂町でレタスを作り食事処「がんこ村」を経営。
店頭にレタスを置き無料配布。店内ではレタスとミニトマトを無料サービス。
夏休みの孫たちに、早朝のレタス収穫を小遣いなしで手伝わす。
小学生でも家族なら「家業の手伝いは当然」。頑固・・・で好かれる。
半年働いて(気候の関係で冬はレタス作らない)、年収5000万円。

pm11:25 I’m OK