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初釜
2月18日(木)。 大安。
ちょっと遅い、初釜。鎌倉の宗偏流不審庵のお茶室で。友人に誘われ、3年ばかり”お稽古”しています。わが山の神は結婚前から同派の茶の湯を、東京で長くやっていた縁もあり。それはどうでもよく。過ぎし日、下手な俳句を詠みました。お目汚しですが、「俳句ブログ自然と生きる」にアップロードしましたものを恥かしながらここにも。・・・・・・・お退屈様でした。お点前の最後もその言葉です。
●初釜や 海老の目出度き 茶碗かな
●主客なり 所作ゆつたりと 茶の湯かな
●褒められて 三年なりの 点前たり
●湯気昇り 茶銘お詰め 問答す
●新客あり 茶菓子品よく いただかむ
15日。1月の茶の湯の会、雪で流れて2月の初釜となる。
茶友8人(2人欠席)。2人新客、1人は28歳と。嬉しいね。
茶室の静謐さ。ゆったりした空気。伝統の美しい所作。
黙っていただくだけで十分だが,この日,主客とお点前。
「問答」必須で喋る。お点前、教えられ教えられ何とか。
2月15日作。3年目の味わい・・・・いやあこの日の茶の湯の旨かったこと。
市民キャビネットの有機農業講演会
3月7日 How are you doing
表記の講演会をNPO食と農と健康も、支援します。「協力」の欄に書かれています。
有機農業の世界の状況等が分かります。興味のある方、3月27日、どうぞお出掛けを。
市民キャビネット農都地域部会食・農・環境講演会
テーマ:「有機農業・農産物の“いま”を知る」
「森里海の有機的交流が日本農業の未来をひらく」。これは、日本有機農業研究会が昨年夏に開催したシンポジウムで使われたスローガンの一部です。私たちの暮らしを支える森・里・川・海には、山から海までをつなぐ“自然の恵み”(生態系サービス)を将来にわたって享受し、農業を根幹とした安全で豊かな国づくりを行うための基本的な考え方と方向が反映されています。
有機農業は、経済性から普及した農薬を多用する農法への反省から生まれました。いのちや自然環境を守り、持続可能な農業への願いがベースにあります。自然循環機能と生物多様性を活用する発想は、ますます大きな意味を持ってきています。有機農業がめざしているものは、単に作物の栽培技術の変革ではないと思います。人も生きものであり、自然と語らい、地球生態系の一員であることを自覚する必要があります。いま、有機農業は、食糧供給という狭い殻に閉じこもることなく、あらゆる可能性に挑戦していることを知るべきです。
市民キャビネット農都地域部会は、こうした背景を踏まえ、「有機農業・農産物の“いま”を知る」講演会を企画しました。さまざまな立場から論じ、ともに議論を深めていきたいと考えます。
日時:2015年3月27日(金)18:30~20:30(18:00受付開始)
会場:港区立三田いきいきプラザ集会室C
東京都港区芝4-1-7TEL:03-3452-9421
交通アクセス 都営浅草線・都営三田線三田駅下車9番出口より徒歩1分
地図http://www.toratopia.com/m_map.html
プログラム:
【第1部講演】
講師NPO日本有機農業生産団体中央会(「有機JAS」登録認定機関)
事務局長加藤和男氏
内容・有機農業の歴史
・世界の有機農業(国際有機農業運動連盟加盟国の取り組み)
・日本の有機農業の生産の現状と「有機JAS法」の要点
・今後の課題
【第2部質疑応答・議論】
コメンテーター國學院大學経済学部教授
日本有機農業研究会理事久保田裕子氏
定員:50名(申し込み先着順)
参加費:1,000円(資料代・会場費等)
主催:市民キャビネット農都地域部会
協力:食と農と健康、富士山クラブ、島交流の会、桜山きづきの森、ナルク、JC総研、インキュベーションサーカス、ほか
申込み: ホームページの申込フォーム、または、FAX(氏名・連絡先を044‐211‐9930へ)でお願いします。
■お問い合わせ 市民キャビネット農都地域部会 事務局 (担当:園田 090-3474-9656)
草取り
7月22日 How are you doing?
7/21 サトイモ・ヤーコン畑の草取り
連休最終日。この日だけ雨ふらず。草取り必須。耕作者みんなが都合悪く、
妻と二人で出動。早朝パラパラと降ったら直ぐ止んで(予報通り)、ラッキー。
50m3列の里芋、1列半のヤーコン。畝間の雑草が跋扈、作物は青息吐息。
ごめんね。1~2mもあるアカザともう1つの「背い高」雑草を、鎌で刈り倒す。
4,50cmのチカラシバ、スズメノテッポウ、カヤツリグサなど葉の尖った奴、
カナムグラやヤブカラシなど蔓性の奴。それらも極力、刈り取る。
刈り倒した奴、切り取った奴を、畝間に横倒しに重ね置く。その下の草は、
その覆いに耐えられず、伸びを抑えられ、or立ち枯れし・・・・と期待しよう。
草取りで、1mちょっとに成長した里芋たちがキレイに姿を現し、作業終了。
10時半まで3時間の草取り・・・太陽が上り、梅雨も上がった兆し。
自分に、ご苦労さん。
小屋の前のトウモロコシ。ハクビシンにやられ壊滅。1週間遅かったか。
草取りと、トウモロコシの被害の写真、近日中にアップします。
(7/22.宮崎記す)
寝る子は育つを67年も実行し続けて
5月6日 How are you doing
インターネット時代。あちこちに自分のプロフィルを書く機会が増えました。
ボクのそれの1つ、「好きなこと」の欄に「寝ること」も書いているはずです、
どこか忘れましたが。いつでもどこでも直ぐに寝れます。毎晩床に就くとき、
「寝るのが一番幸せ」と堂々と口にし、にっこり笑って寝ることにしています。
5月5日の読売新聞の、第1面の名コラム「編集手帳」に、朝寝坊のウィット
に富んだ話が紹介されています。朝寝坊して今日6日朝、これを読み大笑
いしました。皆さんにも笑いをお分けします。その部分を以下に。
「昔の学生たちはときに、朝寝坊の弁明に戯れ句を用いたと言う。<寝台
白布これを父母に受く、あえて起床せざるは孝の始めなり>。両親から授か
ったベッドとシーツに親しみ、起床しません。なんと親孝行な私でしょう、と。
大蔵官僚から東京証券取引所の理事長をなどを務めた谷村裕さんが随筆
に書いていた。ことわるまでもなく、中国の古典『孝経』の一節<身体髪膚
これを父母に受く、あえて毀傷せざるは孝の始めなり>のもじりである。・・」
該博かつ練達の書き手・手帳子が毎日繰り出すコラムを、毎朝楽しみに待
っていると話す読者が一杯います。ボクが大好きだったコラムニスト故山本
夏彦さんにも勝るとも劣らぬ切れ味の、読売の編集手帳氏。政治も経済も
学問も遊びも風物も人事も何でもござれ。人情も溢れていて、いいですねぇ。
pm12:16 I’m OK