2月18日(木)。 大安。
ちょっと遅い、初釜。鎌倉の宗偏流不審庵のお茶室で。友人に誘われ、3年ばかり”お稽古”しています。わが山の神は結婚前から同派の茶の湯を、東京で長くやっていた縁もあり。それはどうでもよく。過ぎし日、下手な俳句を詠みました。お目汚しですが、「俳句ブログ自然と生きる」にアップロードしましたものを恥かしながらここにも。・・・・・・・お退屈様でした。お点前の最後もその言葉です。
●初釜や 海老の目出度き 茶碗かな
●主客なり 所作ゆつたりと 茶の湯かな
●褒められて 三年なりの 点前たり
●湯気昇り 茶銘お詰め 問答す
●新客あり 茶菓子品よく いただかむ
15日。1月の茶の湯の会、雪で流れて2月の初釜となる。
茶友8人(2人欠席)。2人新客、1人は28歳と。嬉しいね。
茶室の静謐さ。ゆったりした空気。伝統の美しい所作。
黙っていただくだけで十分だが,この日,主客とお点前。
「問答」必須で喋る。お点前、教えられ教えられ何とか。
2月15日作。3年目の味わい・・・・いやあこの日の茶の湯の旨かったこと。