NPO世田谷農場で春野菜の種蒔き

3月8日 世田谷農場で6日(日)、春野菜の種蒔きをした。ハウスを借りているKさんちの農場。メンバー6人が集まった。幸い雨は降らず春の風を感じながらかるーく汗を流した。久しぶりの農作業、本当に気持ちよかった。残念ながら、デジカメを畑に忘れて帰ったので、写真と作業の模様は改めてレポートするもとにしよう。ヘタな句をブログ『自然と生きる』に投稿したので、それをアップロードしたい。ご笑覧下され。

●川風の  農に優しき  時代あり
●宇奈根あたり  多摩川の香と  蜜柑の香 

●夏蜜柑  酢酸重曹  泡の謎
●春耕を  寿ぐ黄金の  夏蜜柑

●酸っぱさを  誇るひたむき  夏蜜柑
●夏蜜柑  酢っぱさ極め  実もたわわ

ニコタマへ一里。世田谷区宇奈根地区。首都高速道わきの農家。
Kさんちの畑。NPOで借りているハウス1棟(20坪)で春野菜の種蒔き。
畑の隅に夏蜜柑が鈴生り。ガキ時分に重曹で食った記憶まざまざ。
梅雨時が一番旨かった。超酸っぱくも貴重な数少ないオヤツだった。
足るを知る。食べ物を大事にする。戦後昭和20年代の豊かさよ。
6日、農作業の酸っぱい思い出。7日、茶の湯の会の甘い和菓子。
明日にでも重曹買おう。10個も頂いてきた夏蜜柑、食ってみよう。