ロンドン五輪で書いておきたい女子サッカー準決勝の仏のPKミス

8 月20日 How   are  you  doing?

オリンピック熱も、今日のメダリストの銀座・凱旋パレードを最後に、終息した。
内村選手の「自分が自分であることを確認した」というコメントを当欄に残した。
あと何個もメダル級のコメントがあり書きたかったが、多忙で果たせなかった。
これだけは書いておきたいというのが、女子サッカー日仏戦のあのPKミスだ。

女子準決勝。日本2-1リードの場面、PKを蹴った仏の選手がポストを外した。
同点機を逃したキッカーと監督のコメントを、長く覚えておくため書き残しておく。
ブサグリア選手「良くない理由で、この試合を一生忘れることはできないだろう」
ビニ監督「悔いは何もない。後悔していたら、人生など続けられない」

監督の、この達観。サッカーはやっぱり、哲学的。とにかく2人とも、おもしろい!
日本人は、こうはいわないだろう。文化の違いが、面白い。
記事は読売新聞8/7夕刊から。             (8/20  宮崎記す)