ブッポウソウと鳴くのはコノハズクで、ブッポウソウではない

6月16日 How  are  you  doing

野鳥のこぼれ話を1つ。
昨15日の、深沢混声コーラスの練習後、アルト・パートのTさんが「ね、ね、聞いてこの話」と。
「大磯へアオバズクを見に行ってきたの。街外れの大木の上方に、堂々と1羽いたのよ」。
仲間が集まりフクロウがどうの、ミミズクがどうのと鳥談義に。Tさんが図鑑を広げて見せる。
よく出来た図鑑で、PCのマウス様の器具で音声再生箇所をなぞると、声が出る仕掛けだ。

アオバズクの「ホッ、ホッ」をまず確認。ブッポウソウ(仏法僧)というのがいるよね、と話が飛ぶ。
でも、「ブッポウソウ」とは鳴かないんだ、とTさんと私。そう、2人は野鳥の会のメンバーなの。
ブッポウソウは図鑑の音声で「ゲェーゲゲゲ゙」を確認。コノハズクが「ブッポウソウ」なのも次に確認。

ウグイスに続き、ホトトギスやカッコウの鳴き声もそろそろ聞けるかな。特許許可局(ホトトギス)と。
コーラス仲間と、野鳥たちと、さえずり合戦だね・・・・・・などと話が弾んだのでした。
                              (6/16 宮崎記す)