湘南童謡楽会の旗揚げをしました

10月12日 How are you doing

昨日、書いたように、10/12、湘南童謡楽会第1回目の月例会を藤沢労働会館で
開いて会を旗揚げしました。音楽を愛する、人として共感できると確信のもてる同好
の方々80人が駆け参じてくれました。代表・宮崎が、会の趣旨・コンセプトをしっかり
開会スピーチで説明しました。ご縁を得ての、新しい知人たちというわけです。わくわく
します。嬉しいですね、こういう出会い。たがいに理解し合い、協力し合って、楽会を
発展させていきたいと、いや、いかなければならぬと、心に誓いました。

第2回の月例会は来月11/9(水)、同じ藤沢労働会館で、午後2時開演で。お近くの方、
一度覗いてみてください。湘南の街から、「新しい音楽ウェーブ」を起そうという会です。
きっと、何か、新しい発見をしていただけると思います。ブログを見て来た、という人と
遭遇してみたいですね。以下に、旗揚げの会の代表のスピーチをアップロードします。
どうぞ、ご笑覧ください。

みなさんこんにちは。ようこそいらして下さいました。私は湘南童謡楽会の
代表を務める宮崎隆典と申します。今日はこのように賑やかに童謡楽会の旗揚
げができますことを、たいへん嬉しく思います。みなさん、ほんとうに有難う
ございます。

私は、名前は宮崎ですが、出身は熊本です。35年前から鎌倉に住んでいます。
4日前に68歳になりました。私はいま月に何回か茨城の筑波山麓へ通って、畑を
借りて野菜作りをしています。また週に1回、中高年の混声コーラスグループで
歌のハーモニーを楽しんでいます。だから見かけはこうですが、心は青春その
ものです。
 さて湘南童謡楽会です。幸いなことに日本には、外国に羨ましがられるような
優れた童謡や愛唱歌や歌曲が五万とあります。童謡で言うなら、いまや国民歌と
言ってもいいほど親しまれている『故郷』を始め、この季節の『赤とんぼ』や、
『里の秋』『焚き火』などなどがあります。歌曲なら『荒城の月』、愛唱歌なら
『知床旅情』など枚挙にいとまがありません。

でも、歌わなければ宝の持ち腐れです。そこで、湘南童謡楽会は、立ち上がり
ました。これらの名曲を歌唱指導者のリードの下に、会場に集まったみんなで、
心を込めて、思いっきり歌っていこうと計画したのです。

名歌はどれも、優れた音楽性をもち、感性豊かな歌詞で作られています。今日
はみなさん、そういう名歌の世界にどっぷり浸り、どうか存分に歌って下さい。
そして、己れを開放して下さい。みずみずしい心、感動する心を取り戻そうでは
ありませんか。
 これから私たちは毎月12時間、みなさんに「音楽の素晴らしさ」に浸ってもら
時間を提供していきます。ずっとみなさんが湘南童謡楽会に参加され、例えば、
童謡楽会で生きる楽しさや勇気が増したとか、もしかして、慢性胃炎が治った、
などと言って下さるようになれば最高です。

そう願って、運営委員一同、懸命に頑張ってまいります。湘南の街から新しい
「歌の波」を起こすべく、みなさんとともに手を取り合って進んでいきたいと思
っています。どうぞ末永く、よろしくお願い申し上げます。

以上、簡単ですが、湘南童謡楽会の旗揚げのご挨拶を申し上げました。有難うございました。    (10/12 宮崎記す)