8月29日 How are you doing
表題の放射能汚染問題での「NPO食と農」主催の4人による討論会を公開します。
その1回目。放射能汚染の影響をどう判断するかは、専門家の間でも意見が分れます。
本討論においても、論者によって判断が分れます。そのことを前提にお読みください。
【「NPO食と農」による討論会 】
タイトル「放射能汚染問題と向き合い、われら食と農を語る
主催:「NPO食と農」 後援:「財団法人都市化研究公室」
※11年7月11日に「財団法人日本消費者協会会議室」(東京水道橋)で開いた
討論を公開します。
※討論は、宮崎が筆耕し各人が校正したものです(相応の時間を要しまた)。
※放射能の人や環境への影響については、発言者のもつ専門的知識や情報に基づく発言者自身の判断であり、それが絶対と言うものではありません。しかし、率直に発言し合うことを申し合わせての討論会でした。遠まわしなあるいは曖昧な発言では意味がないと全員が考えたからです。そうした
討論会であることをご了解の上お読みいただき、ご参考にしていただければ幸いです。
※討論を通して明らかになった課題については、政府などに対する働きかけも含め、効果的な方法を考えて提言や具体的なアクションに繋げていきたいと考えています。
<討論者4人>
小若順一(NPO食品と暮らしの安全基金代表、市民運動家)
澤登早苗(恵泉女学園大学人間社会学部 学部長 教授、農学博士)
松下元之(NPO食と農監事、デュ・アン漢方スパ経営、薬剤師)
宮崎隆典(NPO食と農理事長、ジャーナリスト)
宮崎)今日はお忙しいところ、「NPO食と農」が企画した討論会に