NPO食と農のシンポジウムまで2日/大義に向かい実務も雑務もまた楽し

2月19日 How are you doing

【NPO食と農シンポジウムin立川2/21、参加者募集中。定員あり】
講師は、渋川市の「針塚農産」代表針塚藤重さん(東京農大客員教授)。
「菌耕農法」で高級野菜を作り、それで発酵理論に立った本格漬物を作り
三越などへ直販する。商品のブランド化をどう成し遂げるかが急所。
江戸時代、大根をベッタラ漬にして高付加価値商品にしていたという話は
エキサイティング。当時から先進農家は6次産業化を目指していた。
講演では、それらの話と、家庭でできる美味しい漬物作りの極意を説く。

立川市女性総合センター・アイム。午後2時。参加費500円。要予約。
申し込みは、NPO食と農、シンポジウム担当宮崎(0467-31-3054)。
みなさんのご参加をお待ちしています。

<今日の話題>
2日後に迫った「食と農シンポジウム」。いま何をしているかを書いておこう。
パワーポイントによるスピーカー・針塚さんのレジュメ(共同制作)の最後
の仕上げとして、「表紙」の前に、ホール前面に吊るす横断幕の替わりの
PC画面を1面作成する。これをCDに焼いて、万が一の時のバックアップ
として持参(最後は針塚さんへ進呈)。これで演者のための準備は完了。

あと、会場設営に関することがムービー、録音機、デジカメの準備。演者
の名前書き、記者席・受付け台・書籍販売席の表示紙書き。そして最後、
当日の配布資料、販売する書籍(針塚さんの最新著『漬けもの名人が教
えるおいしい浅漬け』、宮崎著の『食育の急所』『週末農業を楽しむ本』)、
NPO食と農の幟、これらを取り揃えガラガラ旅行バッグに詰めるばかり
にしておくこと。これで道具の準備は完了。残る1つは、当日、新宿のレン
タル店に行ってプロジェクターを借りて、会場入り。ガラガラ・バッグはどう
やら15kgぐらいになりそう。

さあ、そして今日明日で、参加者ゲットのための最後のプッシュだ。数日 
前から「一本釣り」の電話を友人知人に入れまくっているが、ダメ押しをす
る。「釣る」などと表現してご免なさい。でも釣り上がって欲しい一心です、
バカ率直なる少し強引なあなたの友人宮崎からのたってのお願いです、
どうか足を運んで下さい。ノーギャラで登場して下さる針塚さんへのご恩
返しのために。そう思っています、会場を1人でも多く埋めたいのです。
ということで、今日もメールや電話をする先がいっぱい。頑張るぞ!!

そして、最後の最後。自分の開演の際の理事長挨拶を数分でコンパクト
にまとめるスピーチ草稿をつくること。実務も雑務も、プロデューサー、
ディレクターとしてアシスタントはおらず、すべてこなさなければならぬ身。
楽しんでやる! と言い聞かせ、一心に楽しんでいます。これと決めたら
何ごとも、やるしきゃないのです。

この一瞬一瞬がこよなく貴く思われます。この一瞬一瞬、今日一日一日。
いつもそう思い、老躯67歳駆けております。実務も雑務もありませんて。
どれもが貴い仕事です。

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