NPO食と農のシンポジウムまで4日/JAがモデルチェンジ中と見えます

2月17日 How are you doing

【NPO食と農シンポジウムin立川2/21、参加者募集中。定員あり】
講師は、渋川市の「針塚農産」代表針塚藤重さん(東京農大客員教授)。
「菌耕農法」で高級野菜を作り、それで発酵理論に立った本格漬物を作り
三越などへ直販する。商品のブランド化をどう成し遂げるかが急所。
江戸時代、大根をベッタラ漬にして高付加価値商品にしていたという話は
エキサイティング。当時から先進農家は6次産業化を目指していた。
講演では、それらの話と、家庭でできる美味しい漬物作りの極意を説く。

立川市女性総合センター・アイム。午後2時。参加費500円。要予約。
申し込みは、NPO食と農、シンポジウム担当宮崎(0467-31-3054)。
みなさんのご参加をお待ちしています。
16日の情報。朝日新聞が17日多摩版で記事掲載してくれる予定です。
ヨネザワさん有難うございます。メディアの応援ってほんと嬉しいですね。

<今日の話題>
JAみどりが立川や福生などをカバーする農協です。シンポジウムのPRに
17日に行こうと勝手に決めて16日立川支店に電話しました。一発OK。
長谷川さんと仰る支店長が取次ぎの電話に出て、簡単に訪問したい趣旨を告げると、「いいシンポジウムですね。期間が押し詰まっているので、
どこまでPR効果があるかわかりませんが、チラシおいたり、ポスター貼ったり、お引き受けします」と明るい声で言っていただきました。立川の東部
と西部には2つ支部みたいなのがあるので、そこの分ももってきて頂けれ
ば、当方で配ります」と。恐縮してのお願い事でしたが、私の話をしっかり
聞いていただき、すぱっと答えを出していただきました。嬉しかったなあ。

えてして、なんのかんのと自分の仕事が増えるのをハナから嫌がる態度
を取るヤカラが今の世にして、どこにも蔓延していますが、なんとも爽や
かで気持ちの良い会話ができ、「お互いの仕事」がさっと終わりました。
そうです、お互いの仕事です、どんなやり取りも。それがさっと終わって、双方気持ちよく次の仕事に取り掛かれることになりましたし、結果も、おそらく「よかれ」でしょう。

JAに対しては世間でいろいろ改革の必要性が言われています。だから、
の支店長の変身ではないのでしょうが、一瞬、JAもずいぶん物分かりが
良くなったなあ、と感じました。失礼ながらそう感じました。これまでのJA
に対する私の印象は、なにかもたっとした対応ぶりだったり、前述の通り
自分の仕事が増えるのを嫌がる対応ぶりだったり、でしたから。
長谷川さん、ぐだぐだと私の一方的なJA印象を書きました。偏見だったら
どうぞお許しください。貴殿のこのたびの応対は、組織が変身しなければ と意識して爽やかさを出した、というようなものではありませんでした。JA変身すべし、という私の願望がベースにあって、ああ変身中だ、とつい感じたということでしょう。貴殿の爽やかさ、本当に嬉しく思いました。PRのこと、何卒宜しくお願い致します。17日、お会いできればハッピーです。

PR期間が短いとはいえ、JAみどり・立川支店管内の農家の方々がシンポジウムのポスターを眼に留めて下さることを祈りたいと思います。
農業の元気化・見える化・6次産業化につき、農家の方に問題意識を
深めてもらうきっかけになれば・・・と僭越ながら思っています。

am1:18  I’m  OK