NPO食と農のシンポジウムまで5日/映画「おにぎり」について

2月16日 How are you doing

【NPO食と農シンポジウムin立川2/21、参加者募集中。定員あり】
講師は、渋川市の「針塚農産」代表針塚藤重さん(東京農大客員教授)。
「菌耕農法」で高級野菜を作り、それで発酵理論に立った本格漬物を作り
三越などへ直販する。商品のブランド化をどう成し遂げるかが急所。
江戸時代、大根をベッタラ漬にして高付加価値商品にしていたという話は
エキサイティング。当時から先進農家は6次産業化を目指していた。
講演では、それらの話と、家庭でできる美味しい漬物作りの極意を説く。

立川市女性総合センター・アイム。午後2時。参加費500円。要予約。
申し込みは、NPO食と農、シンポジウム担当宮崎(0467-31-3054)。
みなさんのご参加をお待ちしています。
メディアにもぼつぼつ載り始めています。明日はFM立川で、am11:30
からの番組帯で、5分間、番組パーソナリティと宮崎のトークで、シンポの
お知らせをします。NHKにももぐりこめたらと思っています。運動中です。
みなさん、ぜひご参加を。よろしくお願い致します。

<今日の話題>
「おにぎり」という、食の大切さ・有難さを感じてもらおうといういい映画が
あります。斉藤耕一監督作品(少し古く7年前。監督は09年11月逝去)。舞台は山形。東京から若いカップルがバイクに乗って東北の農村にやってきて、地元の農家の人たちのグループ「大日本生き残り隊」の人たち
と知り合い、米作りをするうちに、二人の間に子供が生まれる・・・そして。
キャストは松原智恵子、永島敏行、浅茅陽子といった人たちプラス、山形県南陽市の”百姓シンガー”須貝智郎など。面白いキャスティングです。

『映画「おにぎり」製作委員会』では、上映会を各地で開いていて、TPPの
議論が盛り上がってきたいま、たくさんの人たちにこの映画を観てもらい
国民みんなで食について考えるきっかけにしたいと願っています。
NPO食と農でも上映会開催を支援していきます。問合せなどありましたらNPO食と農でも結構ですし、上映会を主催する「NPO食農いのちサポート広場」(米澤政美代表。TELFAX03-5930-3851)へどうぞ。

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