NPO食と農シンポジウムまで7日/新聞社はどこが掲載しどこが掲載しないか

2月14日 How are you doing

【NPO食と農シンポジウムin立川2/21、参加者募集中。定員あり】
講師は、渋川市の「針塚農産」代表針塚藤重さん(東京農大客員教授)。
「菌耕農法」で高級野菜を作り、それで発酵理論に立った本格漬物を作り
三越などへ直販する。商品のブランド化をどう成し遂げるかが急所。
江戸時代、大根をベッタラ漬にして高付加価値商品にしていたという話は
エキサイティング。当時から先進農家は6次産業化を目指していた。
講演では、それらの話と、家庭でできる美味しい漬物作りの極意を説く。

立川市女性総合センター・アイム。午後2時。参加費500円。要予約。
申し込みは、NPO食と農、シンポジウム担当宮崎(0467-31-3054)。
みなさんのご参加をお待ちしています。

<今日の話題>
私たちのこのたびのシンポジウム。メディアの情報発信力に頼るところ大
です。今月初め、立川市役所の「市制記者クラブ」をわがスタッフが訪ね
開催趣旨書とプログラムを加入社の資料箱に届けました(これを”資料投
げ込み”と業界用語で言います。重要テーマは幹事社と折衝し記者会見
を設定してもらって説明します)。そのあと、一度主だった社の立川支局
や多摩支局に電話し記事化を依頼しました。結果,さる12日に読売新聞
に載り、明日15日に朝日新聞に載る予定です。またマイテレビが18日、
文字情報で番組のどこかで流してくれる予定だし、記者クラブとは無関係
ですが、サンケイリビングが18日、19日あたりに配布される多摩地域版
で記事化してくれることになっています(すでに校了済)。本当に有難い
ことです。それにしても、こうした社の記者は、一介のNPO法人の依頼を
最初の電話でのコンタクトのときから実に気持ちよく対応してくれました。

1つ1つの仕事の積み重ねが、その人の仕事力を高め、人間力をも磨く
のだと私は思っています。心を込めてお礼を言ったのが、どの記者にも
伝わったと思いますが、この場を借りて改めて「有難うございました」。

それにひきかえ、なんとも無愛想な、門前払いの記者もいました。忙しそ
うな言説をし、「書いてもらいたいという事案が沢山やってきますから」と
いかにも、お願いを厄介視していることが見え見えの記者も。人柄が無
愛想という人は世の中に一杯いて、そういう人でもやることはやる人も
いるようですから、門前払い・厄介視に私が見えただけかもしれないので
21日の当日が過ぎるまでは、これ以上はいいますまい。
けれど、人と人との付き合いを、どんなことでも粗末にすることなかれ!
もって銘すべしと思いました。丁寧に頼む立場でも、人は相手をしっかり
観察もし、評価もするのです。世の中の乱れは、いろんなところの風通し
が悪いところから生まれます。ま、今日はここまででやめておきます。

pm10:48 I’m OK