石岡市宇治会の「八郷マロンパーク」(耕作受託の栗畑)に、NPO社員3人が出動し、友好団体「土日農業研究会」のメンバー5人のサポートも得て、下草刈り、枯れ枝の整理、蜘蛛の巣払いなど、9月からの栗拾いツアー受け入れの作業をしました。
NPOファーム(栗畑と隣接)の地主・永瀬さんが草刈り機2台を主力に作業するわれわれを見て、作業支援のため自分の「草刈り車」を栗畑に乗り入れ、100人力のサポートをして下さいました。
おかげで36アールの畑の草をあっという間に刈り倒すことができ、大助かりでした。
春先から、何度か36アールの下草を刈りましたが、途中の草刈りでは、スタッフ不足のため1日で、またはせめて1週間で全部をクリアーするというわけに行かず、手前から始めて一番奥までたどり着くころには、再び草が伸びている状態の繰り返し。約半年の亀のごとき歩みで、初めて畑の端から端まで樹間が見通せるようになりました。
2日目・30日の仕上げの作業により、マロンパークの名に相応しい栗園となり、快哉を叫びました。
次週9月5日に「NPO食と農」管理を謳う [八郷マロンパーク] の看板を立て、6日、東京の子供たち26人を迎える準備を完了させます。
賛助会員のみなさま、9月第3週ぐらいまで十分に栗広いが楽しめます。
どうぞ、お越し下さい。現場の地図は当HP「栗拾い参加者募集」の要領を書いたコーナーにグーグルマップと、詳しくは”こちら”の表記をクリックして現れる、現場周辺の手書きの地図を、参考にして下さい。 (9月2日 文責:宮崎)