夏の作業 7月25日(土)~26日(日)

<畑の草取り>
 25日。夏の畑は、草取りを待っています。草取りはエンドレスです。というわけで、2週間ぶりの夏草取りをしました。出動者は3人。3人とも土日農研のメンバーでもあるので、そちらの仕事が一段落してから、ボクが1人で、2週間前にやり残したところの草取りと、畑の整理をしました。
s-090725NBPOno1.jpg 出動者がそのつどお土産にできるようにと植えておいた瓜が50~60個ばかりごろごろと成っていて、その収穫もし、土日のメンバーと一緒に分けました。ゴーヤが小さな実を付け始め、ニンジン、トマト、トウモロコシも収穫にあと一息というところでした。種まきが恥ずかしながら、いずれも1ヶ月ぐらい遅れたためです。支柱を立てる必要があるものも少なくない(ゴーヤだけは熱心なNPOメンバー・ツボカワさんが早々とやってくれていて安心)のですが、時間切れでやれず、後ろ髪を引かれる思いです。
 少し離れたところにあるサツマイモの区画も草取りが遅れていて、後ろ髪的に言えば、髪を引かれて引き倒される思いで、店じまいしました。
 帰途、都内を走行中、その熱心メンバー・ツボカワさんから「明日、出るかもしれない」と電話が入り、残務の話をしました。

<栗園の下草刈>
 26日。栗園の下草刈りを、土日農研メンバーのイシカワさんが隣家のヤベさんと、農協の「ゆめファーム」に25日1泊した後、やって下さいました。このペアで春先から5回も6回も草刈りをやって下さっています。おかげでまずまずキレイな栗園になっています。まずまず、というのは1回刈り取っても1ヶ月もすれば日当たりのいい場所では、すぐに数10cmは伸びてしまうからです。その状態が維持できていて、イシカワさんにはお礼の言葉もありません。春先に、セイタカアワダチソウが枯れて突っ立ったままだったのをNPOメンバー”総がかり”で切り倒し、その後も何回かかけてボクやNPO新メンバーのタカギさんらで一通りキレイにしたのですが、適当な間隔で草刈りのフォローをする必要があって、その部分をイシカワさんが孤軍奮闘で担って下さっています。本当にありがたい限りです。
 9月初旬の、1回目の栗拾いへ向けて、あと1ヶ月をどう乗り切るか、GM(総責任者)のボクも腹をくくって対応しないといけません。
 イシカワさんがおかげで、恒常的な管理計画を立てようと、そしてそれに全面協力すると申し出て下さっているので、早く当面の計画と、さらに秋以降来年へかけての長期計画を立てたいと考えています。            (7月30日  文責・宮崎)