ジャガイモ掘り 6月28日(日)

6月28日(日)
s-090628NPOno1.jpg 「子供ジャガイモ堀り体験」の翌28日に(JA八郷の研修所・ゆめファームに1泊し)ジャガイモを全部掘りました。NPOの賛助会員の人たちを含め12人が参加。うち4人は土日農研メンバーのファミリー4人。また、参加者の中には20歳代の男性が3人(賛助会員が1人、他の2人は援農)もいて、最近の傾向として若い人たちが農業に関心を持ち始めていることを実感します。NPOとしては嬉しい現象です。老若男女にファミリーも加え、多彩な働き手がそろい、活気あふれるジャガイモ掘りとなりました。
 ジャガイモはキタアカリとメイクイーンが主。それに男爵が少し。収穫時期はやや遅めでしたが、そのためか一部腐れが入ったのもあり、全体として小粒のものも目立ち、あまり良い出来ではありません。ちょっとがっかりでしたが、地主の永瀬さんによると、八郷地域ではプロの農家のジャガイモも出来がよくないとのこと。なら、仕方ないか、と自からを慰めつつ、原因をはっきりさせないといけないな、と思いました。はっきりさせ、当ページでも明らかにします!

s-090628no2.jpg収穫したジャガイモを天日に干し、午後、コンテナに集荷しましたが、産直可能な品物は4,5箱と、昨年の半分以下という状況でした。何度でもいくらでも注文して下さいとお呼びかけしていた会員のみなさんにはご迷惑をおかけすることになりました。
 昼食に、掘りたてのジャガイモを茹で塩をかけて食べました。味は・・・「美味しい」「量は少なかったけれど、美味しい」というのがみんなの評価でした。ひょっとしてマズイのではと心配でしたが、ひと安心、救われる思いでした。  (7月30日 文責・宮崎)