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草刈り機を安全に使う

◆農水省がまとめている「農作業中の死亡事故」統計が

 同省HPにあります。趣味的農業をする人達にとって

 注視したいのは、中でも草刈り機に関するデータです。

 以下のように毎年(平成22年から令和元年)死亡者が

 出ています。ご注意を!

◆使用時の注意点は①作業前に留め具など機械の点検をする。

 ②ゴーグルを着ける。③周囲2m範囲に人を入れないなど。

◆以上は私の体験則。草刈り機以外では「豆耕運機」の使用

 に当たっては2人で作業する(小さいからと油断しない)

 ことを勧めます。

◆私は小型耕運機を使用中、ギアがバックに入っているのを勘違い

 (前進ギアと思い込み)クラッチを入れた瞬間、真後ろに倒され、

 腰骨を折りました(昨年5月)。周りに2人も仲間がいたのに。

◆農水省の草刈機死亡事故のデータは以下。同省HPに詳しい

 データあり。コンバイン事故等も含めた事故が俯瞰できます。

22年7人、 23年5人、 24年8人、 25年5人、 26年8人、 27年7人、

28年10人、 29年12人、 30年6人、 令和元年7人。

        (21年9/5 宮﨑記)


春耕

 

ジャガイモを植えてマルチをかけた

ジャガイモを植えた(3/4)

18年春。筑波山麓の農業が23年目となった。今も畑は昔と変わらず豊穣である。野菜の種を蒔けば、また種を植えれば、しっかり育ててくれる。

18年3月4日。2人でジャガイモを植えた。・・・往時30人が集い、種を植え収穫を楽しんだ。任意の団体からNPOへ組織変えをして23年。畑へ来るのは今最大7,8人。年年歳歳、人不同・・・。

NPOの当サイトもこの2年ほど無音にうち過ごした。往時を思い出し今一度、サイトを賑やかにしたい! そう決意しての復活アップロード。ご期待を・・・。

春耕の記事に続き、時を遡りながら、この2年間の「講演会」の記事をアップしていきます。

 

日欧の有機農業の現状と行方

4月5日。「日本の食と農と健康を見直す~医食同源研究」の第6回講演会を3月30日、東京で開きました。JC総研の客員研究員・和泉真理さんに標題のテーマで、イギリス国民が農業や農村を社会の中にどう位置づけているか、という観点を重点的に押さえながら、ヨーロッパ全体の有機農業について多角的に語って頂きました。分かり易かったと好評でした。パワーポイントで作成した講演資料を頂戴しましたので、それをアップロードします。

ヴュー数が多く、どうやってアップしたらよいか、思案中。分割すればいいかな。・・・トライするもうまく行かず、しばらく時間かかります。すみません。